【起業の種類の見つけ方】女性・主婦にオススメな低リスクな仕事
[says name=”悩む女性” img=”/wp-content/uploads/2019/08/mama-icon1.png” class=”color1″]
- 主婦やママが起業するならどんな仕事?
- 低リスクで安全に自宅でできる仕事ってあるかな?
- 好きなことを仕事にする方法は?
- 主婦が起業するコツは?注意点は?
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こんな悩みを解決できる記事を書きました!
この記事で解説する『起業の種類』を読んでいただけば、女性が「独立・起業したい」と思った時に、自分の「好き」に関連した仕事を生み出す方法を見つけてもらえます!
なぜなら、低リスク&安心してできる方法はどういうものかを理解し、様々な種類があることを知ることで、選択肢がぐっと広がるからです。
[say name=”かやんぬ” img=”/wp-content/uploads/2018/11/kaya-prof.jpg”]実際、私もこの種類の中から自分にできそうなことを選んで仕事にしてお金をもらっています。[/say]
自分に合った種類の正しい方法を選ぶことができれば、無駄な苦労をすることなく収入につなげることも可能です。
文末には、「まず始める5つのSTEP」についても紹介しているので、下記の方法を試してみてください。
[box class=”box-awasete” title=”関連記事:ひとり起業で成功に近づく方法”][kanrenc id=”3137″][/box]
女性&主婦に人気の起業の種類のランキング&選びかた
既に起業している女性は、どんな仕事をしているのでしょうか?
先輩女性起業家の業種ランキングを見てみましょう。
女性&主婦に人気の起業の種類:ランキング
平成28年の内閣府男女共同参画局の調べによると、女性が起業する時の業種ランキングは以下のようになっています。
[box class=”box32″ title=”女性が起業する時の業種ランキング”]
- 卸売業・小売業:19.0%
- 生活関連サービス業・娯楽業:18.8%
- 教育・学習支援業:12.2%
- 宿泊業・飲食サービス業:9.6%
- 学術研究、専門・技術サービス業:9.4%
[/box]
全体と比較しても、小売や生活関連サービスの提供が多いです。
理由としては、女性は「自分が生活の中で困ったことを改善したい!」というところから、起業のきっかけを掴んでいるという面が大きいから。
起業の種類を何にするか、で悩んでいるなら、「身近なところ」にヒントが落ちてることを忘れずに!
起業の種類は違えど、リスクとリスク回避の方法は同じ
どんな起業の種類を選んだとしても、女性がひとりで起業する場合のリスクや、リスク回避方法はほとんど同じです。
絶対に気をつけるべき3つを確認しておきましょう。
1.仕事をやめると無収入になってしまうリスク
今の仕事をやめて独立・起業すると今もらっているお金(給与など)がなくなる可能性があります。
もし会社が認めているのであれば、副業から始めることをオススメします。
[box class=”box32″ title=”副業NGの場合でも独立・起業の準備はできる!”]
お金が発生しない限りは副業には当たらないため、
- 独立・起業に向けての準備を進めておく
- 無償でサービスを提供し質を磨いておく
などの方法から始め、徐々に起業にウェイトをずらしていくのもオススメです。
[/box]
2.今あるお金がなくなってしまうリスク
起業にあたり、初期投資や固定費が発生する方法をとると、貯金など今あるお金がなくなってしまう可能性があります。
例えば、以下のような仕事を選ぶと初期投資、固定費がかかってしまいます。
[box class=”box32″ title=”貯金がなくなってしまう起業の例”]
- 事務所や実店舗をかまえる
- 設備が必要な起業
- 在庫を抱える仕事
[/box]
今の時代、初期投資を少なくして始める方法は多々あります。
なるべく上記のようなリスクを回避して成功する起業に近づく方法を探していきましょう。
起業の種類選びで必須:リスクの少ない3ヶ条
それでは、リスクの少ない起業の条件とはどのようなものがあるのでしょうか?
絶対に外せない3ヶ条について見ていきます。
1.初期投資・固定費が少なくて済む
前述した通り、初期投資、固定費はなるべく少なくする必要があります。
よく「最低6ヶ月は売上が発生しないとしても運営できるようにすること」と言われます。
初期投資または固定費で、大きな支出がある場合には、起業前に大きな額を用意しておかなければなりません。
また、売上が無い日が続くと、貯金が減ることがストレスになり最善の策がとれなくなってしまう可能性もあります。
そのため、なるべく初期投資・固定費は少なくする方法を探しましょう。
2.比較的どこでもできる仕事であること
固定費とも関係しますが、以下のように、場所が限られてしまうお仕事は比較的出費がかさみがち。
- この設備がないとできない
- 事務所などお店を構えないとできない
絶対に必要なアイテムがある場合には、「持ち歩く方法はないか」「代替品はないか」など考えてみましょう。
3.ネットを上手に使うこと
今の時代、「何かを調べたい」「何かをしたい」と思った時に、必ず使うのがネットですよね?
だからこそ、ネットを上手に使うことで、以下のようなメリットが得られます。
[box class=”box32″ title=”ネットを上手に使うことで得られるメリット”]
- お客さんから見つけてもらうことができる
- 無駄なPR費を省くことができる
- 定期的にコンタクトをとることでファンを作ることができる
[/box]
こういった便利な面が多々あるため、起業するにあたりネットを使わない方法はありません!
SNSなどもさまざまな種類がある中で、どんなツールでどんな情報を発信するかは、職種によります。
しかし、どんな職種やサービスにしても、情報をまとめて掲載する場所として、まずは自分のサービスのホームページを持っておくのはオススメです。
[say name=”かやんぬ” img=”/wp-content/uploads/2018/11/kaya-prof.jpg”]以上がリスクの少ない起業の3ヶ条です。[/say]
起業の種類:副業・独立・個人事業主?働き方も考えておく
「起業の種類」という意味でいうと、もう1つ考えておくべきことがあります。
どんな働き方を目指すのか?ということ。
[box class=”box32″ title=”起業の種類(働き方編)”]
[list class=”li-check”]
- 副業:まずは今の会社を辞めずに副業として始める
- 独立:現在専業主婦の方、会社をやめて扶養内で働く方法。「プチ起業」ともいわれる
- 個人事業主:開業届を提出して仕事の専念する方法。白色申告、青色申告の2つがある
[/list][/box]
それぞれにメリット・デメリットがあるので、自分にとって良い働き方、自分が目指している幸せの形に近い働き方を目指しましょう。
[say name=”かやんぬ” img=”/wp-content/uploads/2018/11/kaya-prof.jpg”]それでは、具体的にリスクの少ない起業にどんな種類があるのかについてご紹介していきます。[/say]
起業の種類:女性&主婦向けビジネスモデル一覧
女性の独立・起業において、未経験でも、「好き」や趣味を仕事にするビジネスモデルには、さまざまな種類があります。
- 「好き」で培ったスキルを提供する
- 「好き」で培ったスキルを教える
- 「好き」や趣味で制作したものを販売(ネット編)
- 「好き」や趣味で制作したものを販売(店舗型編)
- 「好き」で培ったスキルを活かして相談にのる
- 「好き」を発信してファンを集める
例えば、「書くこと」が好きな人の場合、「書く」という同じお仕事でも、以下のような種類の仕事があります。
- スキルを提供する:ライターとして活動
- ネットで商品販売:noteなどで記事を書いて販売
- 店舗で専門スキルや制作物の提供:本の出版などでしょうか?
- スキルを教える:ライティングの先生として活動
- スキルを活かして相談にのる:ライティングの添削
- ファンを集める:ブログを作ってファンを集めてPVを稼ぐ→広告収入
同じ「書く」という分野を土台にしながらも、どの種類の仕事をするかによって、掛け合わせるべき、必要なスキルは少しずつ異なります。
次項から各種類について紹介していくので、自分に向いているタイプについて考えながら読んでみてください。
起業の種類1.専門家:専門スキルを提供する(在宅)
[box class=”box32″ title=”職種紹介”]
ライター/デザイナー/イラストレーター/プログラマー/カメラマン/Webデザイナー/HTMLコーダー/DTPオペレーター/グラフィックデザイナー/メイクアップアーティスト/ガーデンデザイナー/MCなど
[/box]
専門家:仕事の特徴
- 「好き」を極めて専門的知識があるからこそ、できる仕事
- もともと企業で働いていて、出産などを機に雇用形態を変えるタイプも多い
専門家:仕事に向いているタイプ
- 特定分野の「知識」や「スキル」を持っている方
- とにかく、それを自分でするのが好きな方
- 職人気質のある方
- 専門性を高めるのが好きな方
- 同じことをし続けるのが好きな方
専門家:仕事に必要なスキルや力
- 専門性を磨く努力
- 最新の情報についていく力
専門家:仕事の大変な点
- 大きな実績を作るまでは単価が安い
- 継続的な仕事を見つけるまでが大変
[box class=”box29″ title=”改善案”]クラウドワークスやランサーズなどで経験・実績を積むことが可能[/box]
専門家:仕事の魅力点
- 打ち合わせなどが少なく出社しなくて良いため、在宅ワークにも向いている
- 実績や人気が増えるほど、同じ仕事をしていても単価が高くなる
専門家:仕事を発展させて法人化するなら?
- 同じ職種の仲間を集めて専門会社を設立
- 自身の経験が増えれば、後任を育てて指示出しなどディレクションを担当
- 特徴を活かしながら受注を伸ばす
[box class=”box26″ title=”まとめ”]
自分が好きな専門分野を極めたい方、1人でコツコツ上達を目指していきたい方はこの種類の仕事がオススメ
[/box]
起業の種類2.ネット販売:制作したもの・お気に入りを販売(在宅)
[box class=”box32″ title=”職種紹介”]
ハンドメイド作品(アクセサリーや小物、雑貨など)の販売/子供服、入園・入学グッズの販売/写真販売/イラストの販売/育児グッズの販売/DIY作品の販売/ネイルチップの販売など
[/box]
ネット販売:仕事の特徴
- 販売サイトなどのサービスを使えば自分のホームページが無くても販売可能
- ハンドメイド作品を販売する場合、在庫を抱えるリスクが少なくて済む
- 相手から受注を受けて制作するタイプと、予め制作してあるものを販売するタイプがある
- 自分のお気に入りを買い付けてセレクトショップとして販売することも可能
- 自分や子どものために作った物が、ママ友の間で広まり依頼を受けることも
ネット販売:仕事に向いているタイプ
- 制作が好きな方
- オリジナル商品の開発が好きな方
- 職人気質のある方
- 販売している商品の魅力を語れる方
- 商品の梱包や郵送の手間を面倒からずにできる方
ネット販売:仕事に必要なスキルや力
- ハンドメイドを販売する場合は商品を制作するスキル
- 商品販売のために、魅力を言葉や写真で伝えるスキル
- お客さんが求めているニーズを掴むスキル
- ホームページや販売用サイトでアカウントを開設し販売までの設定をするスキル
ネット販売:仕事の大変な点
- 新しい商品開発や仕入れのために初期費用が必要
- 作ったものが売れない、仕入れたものが売れないことがある
- 売れなければ在庫を抱えることになる
[box class=”box29″ title=”改善案”]販売目的で作るのであれば、最初から作りすぎないことや友達に感想を聞いておくなど身近なところから始めるのも手[/box]
ネット販売:仕事の魅力点
- リピーターが増えれば安定収入につながる
- 受注してから制作に入るシステムにすれば在庫を抱えなくて済む
- ヒット商品の関連商品の販売で収益につなげることも可
ネット販売:仕事を発展させて法人化するなら?
- リピートしてもらう仕組み、関連商品を買ってもらう仕組みを考える
- 継続的な付き合いができるお客様を増やし事業拡大につなげる
- 自分以外でも実務ができるようにマニュアル化し、サイトや仕入れなど担当者を雇う
- 自身は商品開発などクリエイティブな業務に従事
[box class=”box26″ title=”まとめ”]
制作が好きな方や、商品のPRをするのが好きな方、ネットを使うことに抵抗がない方はこの種類の仕事がオススメ
[/box]
起業の種類3.店舗型:専門スキルや制作物の提供
[box class=”box32″ title=”職種紹介”]
ネイルサロン/整体院/マッサージ/飲食店/ハンドメイド販売店/オリジナルグッズ販売店/パン屋/スイーツ店/エステティックサロン/保育室/リサイクルショップ/ベビーマッサージ/料理/親子体操/産前・産後ヨガなど
[/box]
店舗型:仕事の特徴
- 実際に店舗をかまえるだけに販売者の人柄も重要
- サービスや商品の質だけでなく立地の良さも重要な要素
店舗型:仕事に向いているタイプ
- 人と接するのが好きな方
- 直接お客さんと接したい方
- 顔を見て意見を聞きながら販売したい方
- お店を構えたい方
店舗型:仕事に必要なスキルや力
- 接客スキル
- 提供するサービスに関する専門スキル
- お店をキレイに保ち、PRをしていくスキル
店舗型:仕事の大変な点
- 実際に店舗が必要なので他と比べて初期費用・固定費がかかる
- 商品販売の場合、それなりに商品が必要。売れなければ在庫を抱えることに
[box class=”box29″ title=”改善案”]自宅の1室から始める、時間貸しのレンタルスペース、カルチャーセンターや公共の施設をなどを利用して初期費用・固定費をおさえる。商品が少ない場合には、サンプルを並べておいて受注してからオリジナル商品を制作する方法も有り。[/box]
- ネットでも買える商品だとしたらわざわざ買いに行くだけの理由が必要
[box class=”box29″ title=”改善案”]子連れ可、平日はリーズナブルな値段設計などの工夫で対応[/box]
店舗型:仕事の魅力点
- 打ち合わせなどが少なく出社しなくて良いため、在宅ワークにも向いている
- 実績や人気が増えるほど、同じ仕事をしていても単価が高くなる
店舗型:仕事を発展させて法人化するなら?
- 自宅から出て場所を借り、スタッフを育てる
- 自身は新しい商品やサービスの開発に着手
- または企業との提携により安定した経営を考えるのも有り
[box class=”box26″ title=”まとめ”]
人と接するのが好きな方、自分の居場所を構えたい方はこの種類の仕事がオススメ
[/box]
起業の種類4.講師/インストラクター:スキルを教える
[box class=”box32″ title=”職種紹介”]
ヨガ・ピラティス・エアロビなどの運動・スポーツのインストラクター/ネイリスト・整理収納アドバイザー・ベビーマッサージ・アロマセラピー・マッサージ講座などの講師/英語・知育・音楽・料理・フラワーアレンジメント・塾などの先生/ビジネスマナー・コミュニケーション力・営業スキルなどのビジネススキルの指導者など
[/box]
講師/インストラクター:仕事の特徴
- 人に、自分の「好き」を伝える仕事
- もともと「指導者養成講座」「アドバイザー養成コース」などが用意されていることが多い
- 資格取得から開業までのカリキュラムや料金も指導してもらえることも多い
講師/インストラクター:仕事に向いているタイプ
- 自分の「好き」を「広めたい!」という想いのある方
- 人前で話すことに抵抗の無い方
- 人と接するのが好きな方
- その分野に関する魅力を存分に語れる方
- その分野に関する勉強と「指導にあたり必要なスキル」の両面から努力できる方
講師/インストラクター:仕事に必要なスキルや力
- 人前で話す、人と接するスキル
- わかりやすく説明するスキル
- 必要であれば教材などを作成するスキル
講師/インストラクター:仕事の大変な点
- 実績がなければ生徒さんを集めるのが大変
- 資格取得にお金がかかることがある
- その分野の最新情報を追い、勉強し続ける必要がある
[box class=”box29″ title=”改善案”]最初は無料でサービスの質を上げる、ファンを作るという方法も有り[/box]
講師/インストラクター:仕事の魅力点
- 固定客がつけば安定収入につながる
- 自分で商品やサービスを開発しなくても元々あるものを伝えることができる
講師/インストラクター:仕事を発展させて法人化するなら?
- 自分で新しいカリキュラムや差別化したサービスを開発
- 講義ができる講師やアドバイザーを育成
- 講座の開催や派遣サービスなどを実施
- 人気が出ればノウハウを提供する事業を展開して収益化も
[box class=”box26″ title=”まとめ”]
人と接するのが好きな方、自分の好きを広めたいと考えている方、人前で話すことに抵抗がない方はこの種類の仕事がオススメ
[/box]
起業の種類5.コンサルタントやカウンセラー:相談にのる(在宅)
[box class=”box32″ title=”職種紹介”]
コンサルタント/カウンセラー/コーチング/占い師など
[/box]
コンサルタントやカウンセラー:仕事の特徴
- 起業を成功させるためのコンサルティングやサポートをする仕事
- 資格保持者もいれば無資格でされている方もいる
- 中には詐欺まがいのこともあるので、誤解されないように注意が必要
コンサルタントやカウンセラー:仕事に向いているタイプ
- 人の相談にのるのが好きな方
- 人の悩みに真摯に向き合える方
- 人を応援するのが好きな方
コンサルタントやカウンセラー:仕事に必要なスキルや力
- コンサルティングをおこなう分野での実績や資格
- 人の話を聞き考えや意見を引き出す力
- 相手に満足・納得してもらう提案をする力
コンサルタントやカウンセラー:仕事の大変な点
- それなりの実績が無いと仕事を見つけにくい
- どんな分野が得意かを明確にしておく必要がある
[box class=”box29″ title=”改善案”]最初は無料でサービスの質を上げる、ファンを作るという方法も有り[/box]
コンサルタントやカウンセラー:仕事の魅力点
- 固定客がつけば安定収入につながる
- 困っている人が自分のアドバイスで元気になるのを見ることができる
コンサルタントやカウンセラー:仕事を発展させて法人化するなら?
- 信頼してもらえる資格や実績を前に出す
- 毎月固定費がもらえる顧客作りで安定を図る
- 業界の流れに応じたサービスを提案していく
[box class=”box26″ title=”まとめ”]
人の悩みに真摯に向き合える方、問題点や課題を見つけて提案できる方、人と接するのが好きな方はこの種類の仕事がオススメ
[/box]
起業の種類6.ブロガーやSNS起業:ファンを集める(在宅)
[box class=”box32″ title=”職種紹介”]
ブロガー/アフィリエイター/Twitterインフルエンサー/インスタグラマーなど
[/box]
ブロガーやSNS起業:仕事の特徴
- インターネットで場所・時間を選ばずに起業
- SNSを使ってフォロワーを増やして影響力を身につける
ブロガーやSNS起業:仕事に向いているタイプ
- コツコツ毎日更新できる方
- 発信したいネタがある方
- 人よりも少し得意・詳しいことがある方
- PCやスマホを触るのが好き
- PCやスマホを触るのが好き1つのことを極めるのが好き
ブロガーやSNS起業:仕事に必要なスキルや力
- 発信で人の心を掴む力
- ファンを作っていく力
- 日々情報発信をし続ける力
ブロガーやSNS起業:仕事の大変な点
- 毎日発信する必要があるため、常にアウトプットのネタや素材を用意しておく必要がある
[box class=”box29″ title=”改善案”]アウトプットを意識して日常を過ごすことで少しずつアウトプット力を磨くことができる[/box]
ブロガーやSNS起業:仕事の魅力点
- ファンを大切にすることで、根強い関係が構築できる
- 影響力を持つことができる
ブロガーやSNS起業:仕事を発展させて法人化するなら?
- その分野でコンサルタントやアドバイザーとして活動
- 経験をもとに商品開発やプロデュースなど仕事の幅を広げる
[box class=”box26″ title=”まとめ”]
何か1つを極めるのが好きな方、自分の世界観がある方、毎日コツコツ続けることが好きな方はこの種類の仕事がオススメ
[/box]
以上が女性が起業する時に、比較的低リスクで始められるお仕事の種類です。
起業の種類は違っても:成功するために必要な4つのポイント
[say name=”かやんぬ” img=”/wp-content/uploads/2018/11/kaya-prof.jpg”]では、次にどんな種類の仕事でも共通して言える、成功のために必要な4つのポイントを見ておきましょう。[/say]
1.独立・起業する目的と成功像を明確にする
まず、独立・起業する目的や成功像を明確にしておきましょう。
ここが明確でなければ、どれだけ頑張っても「私まだ足りない…」という状況に陥ってしまいます。
[say name=”かやんぬ” img=”/wp-content/uploads/2018/11/kaya-prof.jpg”]家庭や恋人も大事にしたい女性だからこそ、人生が仕事だけになってしまわないよう、目的や成功を明確にしておく必要があります。[/say]
そもそもなぜ起業しようと思ったのか
「独立・起業しよう!」と思った背景には、何らかの理由があるはずです。
[box class=”box32″ title=”独立・起業しよう!と思った理由は何ですか?”]
- もっとお金を稼ぎたい
- 時間を自由に、有効に使いたい
- 好きなことを仕事にしたい
[/box]
どんな理由でもかまいません。起業しようと思った理由を明確にしておきましょう。
自分にとっての成功を明確に
その理由をもとに、「何がどうなれば成功なのか」について考えておきましょう。
[box class=”box32″ title=”あなたにとって「独立・起業」の成功のものさしは何ですか?”]
- 在宅で月収30万稼げるようになりたい
- 好きな仕事でまずは100人のお客さんにサービスを提供したい
[/box]
こちらも、正解はありません。あなたにとっての「成功」を決めておきましょう。
[say name=”かやんぬ” img=”/wp-content/uploads/2018/11/kaya-prof.jpg”]この時に、自分で「絶対無理…」と思う目標だとやる気を失ってしまいます。「これならできそう」と思える目標をまずは設定しておきましょう。[/say]
2.自分を自分でマネジメントする
独立・起業をするということは、上司や先輩はいなくなるということでもあります。
副業の場合でも、会社外の時間を管理してくれる人はもういません。つまり、自分自身で自分をマネジメントする必要があるということ。
時間面、健康面で無理をしない
まず、時間面・健康面で無理をしないことは大切。無理をして
- やっていることが苦痛になる
- 家族に(本業に)迷惑がかかる
となるのは本末転倒。
「幸せになるため」の独立・起業だと思うので、幸せが遠くなるようなことはやめておきましょう。
家族や恋人との時間も大切に
自分をマネジメントする上で大切にしたいのが、家族や恋人との時間。
自分で自分をマネジメントするということは、怠けている自分に活を入れるということでもあります。
でも一方、仕事ばかりになりすぎない、という注意も必要です。
項目1で考えた「何のために独立・起業するのか」という目標の中に家族や恋人との時間が入っているのであれば、なおさらその存在を大切に暮らしたいものです。
3.セルフブランディング力を磨く
独立・起業をする上で必要なのは「セルフブランディング力」。
自分で自分、もしくは自分の作った商品をプロデュースする必要があります。
具体的には、以下のような項目について考え、それを伝えていく必要があります。
[box class=”box32″ title=”セルフブランディングで考えておきたいこと”]
- 自分は何が得意なのか
- 同じ分野で活動している人たちとの違いは何なのか
- どんな人に自分を選んでもらえば役立てるのか
- 自分を選んでもらうメリットは何なのか?
- それを伝えるにはどう表現するのが良いのか
[/box]
もし自分自身で答えを見つけられない場合には、一旦仮で決めて「動いて修正してまた動く」を繰り返すのも手。
もしくは、誰か身近な信頼できる人に相談してみるのも良いと思います。
4.ネット活用法を学ぶ
どんな種類の仕事を選んだとしても、もはやネットの活用は欠かせないものです。
インターネットがあれば低リスクで起業可能
インターネットを使うことで、低リスクで起業が可能になります。
実店舗でサービスを展開するにしても、その存在を知ってもらうためにはネットの活用が不可欠。
特にホームページは、自分の代わりに営業をしてくれる存在であるため、必須だと考えておきましょう。
ブログやSNSを使った「情報発信力」は必要
そして欠かせないのが「情報発信力」。どんなステキなホームページを作っても、情報を発信しなければ意味がありません。
[box class=”box32″ title=”情報発信が必要な理由”]
- どんなことを考えているのか
- どんな想いを持って商品やサービスを提供しているのか
- 他との違いは何なのか
などを自分の言葉で伝えなければ、誰にも伝わらないからです。
[/box]
ホームページに併設したブログで伝えるのはもちろん、TwitterやInstagramなどを活用して、より多くの人に届くように努めていく必要があります。
[box class=”box-awasete” title=”関連記事:ひとり起業で成功に近づく方法”][kanrenc id=”3137″][/box]
起業の種類は違っても:副業・プチ起業から始める5つのSTEP
どんな種類の仕事をしたいか、独立・起業にあたって何が大事かをみてきました。それでは、最後に、まず何から始めれば良いかについてみておきます。
STEP1:起業の種類は得意なこと、好きなことから考える
まずは自分の得意なこと、好きなことを考えてみましょう。
何を選んでも、働き方、仕事の種類はたくさんあります。
[box class=”box29″ title=”ポイント”]「これが好きでも何の役にも経たないのでは?」と思うことなく、まずは何で、どの分野を仕事にしたいのかを明確にしておきましょう![/box]
STEP2:どの起業の種類を目指すか決める
前述した起業の種類の中から、自分はどのタイプが向いているのか、どれをやりたいかを考えてみましょう。
人前で話すのが苦手であれば、専門性を活かして追求していく在宅ワークや制作系の仕事を選ぶ方がいいでしょう。
人と接するのが好きなのであれば、自分の「好き」を伝える仕事を考えてみるのも良いと思います。
STEP3:起業のためのホームページ、ブログやSNSの用意
「どの分野で、どんな種類の仕事をするか」が決まったら、いよいよ発信する場を用意します。
[box class=”box32″ title=”発信する場を用意しよう”]
まずやるべきこととして、以下のようなことが挙げられます。
- ホームページ制作やブログ、SNSのアカウントを開設
- 誰にお客さんになって欲しいのか決めておく
- プロフィールやサービスページの作り込み
[/box]
現在、既に運用しているSNSアカウントがある方は、それをそのまま使うのも有りです。
ただ、本気で「頑張ろう!」と思うなら、専用のアカウントを用意するのも良いかと思います。
「続けられるかわからないし…」という感じであれば、今できるところから始めてみるのも良いと思います。
STEP4:起業して、1ヶ月の目標とスケジュールを決める
まずは1ヶ月後の目標とスケジュールを決めておきます。
1年後、半年後を考えても、今の段階ではわからないと思うので、まずは1ヶ月から始めます。
[box class=”box29″ title=”ポイント”]1ヶ月間の目標として、「少し頑張れば達成できそうな目標」にすること[/box]
自分で「無理だろうなぁ…」と思っていると、なかなか行動に移せないので「少し頑張ればできる」程度にしておいて、達成感を味わうところから始めましょう。
[box class=”box29″ title=”ポイント”]「結果」ではなく「行動」を目標にすること[/box]
「結果」を目標にすると、1ヶ月後まで達成できるかどうかがわかりません。
「行動」を目標にすることで、積み重ねや焦りを日々感じながら感じながら過ごすことができます。
STEP5:起業したら、決めたことを1ヶ月続けてみる
「まずは1ヶ月!」と決めても、なかなか続けられないのが現実です。
途中、決めたことを続けられない日があっても、また始め直して1ヶ月後には必ず振り返りをしましょう。
1ヶ月、なんとか続けてみることで、以下のような気付きがあると思います。
[box class=”box32″ title=”1ヶ月続けてみることで気づけること”]
- なかなか続かないことに気づく
- それでも続けてみることで起こる変化を楽しむ
- 思ったほど楽しくない/思っていたより楽しかった
[/box]
独立・起業、まして副業となると、「絶対にやらなければいけないこと」というよりも、自分の人生をより豊かに、楽しくするためにする面も大きいと思います。
[say name=”かやんぬ” img=”/wp-content/uploads/2018/11/kaya-prof.jpg”]辛くなるほどイヤなこと、やってみて楽しくなかったことは、なるべく避けたいですよね。
独立・起業してまで「どうしてもイヤなこと」をし続ける必要はないので、別の方法を探すなどして次の1ヶ月の計画を立ててみましょう。[/say]
[box class=”box-awasete” title=”関連記事:起業したら申し込んでおくべき無料の保険”][kanrenc id=”3377″][/box]
まとめ:起業の種類で迷ったら、まずはできるところから行動
想像しているだけではわからないことがたくさんあります。
まずは、できるところから動いてみる、続けてみる、振り返るをやってみることをオススメします!
自分が想像していたよりもずっと簡単で楽しいかもしれないし、思っていた以上に自分には向いていないことがわかるかもしれません。
それがわかるだけでも一歩前進なので、まずは始めてみたらいいと思います!
[say name=”かやんぬ” img=”/wp-content/uploads/2018/11/kaya-prof.jpg”]新しいことを始めるというのは勇気のいることですが、やってみて初めて、一歩踏み出せるんだと思います。
独立・起業を志す女性、ママが少しでも前に進めれるよう、応援しています!![/say]
[box class=”box-awasete” title=”関連記事:ひとり起業で成功に近づく方法”][kanrenc id=”3137″][/box]
[memo title=”参考”]
[/memo]