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女性の「独立・起業の成功」は目標ではなく、理想の人生に向かう手段

女性の「独立・起業の成功」は目標ではなく、理想の人生に向かう手段

悩む女性

  • 独立・起業するか、会社員を続けるか悩む
  • 独立して仕事があるか不安
  • 独立して成功するか、今より幸せになれるか不安
といったことで悩むことはありませんか?

かやんぬ

私も、1度目は所属していた部署が廃部になったため、強制的にリストラされてしまいフリーランスになりました。

でも2度目は、会社員から自己都合での退職だったので、独立に関して若干の不安はありました。

会社員しかやったことがない人にとっては、「本当にやめて仕事があるのか?」「成功できるのか?」「会社員をやめて独立することが自分にとって幸せな道なのか?」というのは、未知の世界だと思います。

今日はその悩みに対して、様々な働き方をしてきた私が理想の人生を見つける独立・起業の方法を考えてみました。

独立や起業して成功することが目標になってない?

かやんぬ

「独立したい」「起業したい」という声をよく聞きますが、私は8年間ほどフリーランスをしてきて、独立や起業は”目指すべきもの”ではなく、自分の理想の人生を”生きるための手段”だと思っています。

「独立や起業をすれば成功」という方は本当は少ないと思うのですが、なぜか「起業家がすごい」「独立している人の方が自由」といった声も多々聞きます。

私は、「自分の人生の時間を好きなように使いたい」と思っているので、会社員になり満員電車に乗るということに耐えられず、フリーランスをしていますが、今は「家庭を最優先にした生活をしたい」と思い、フリーランスを続けています。

女性が独立&起業する前に知っておくべき産休・育休の仕組みとメリット 女性が独立&起業する前に知っておくべき産休・育休の仕組みとメリット

独立・起業をするか、会社員を続けるか、「どう働くか」は「どう生きるか」を考えた上で決まることだと思います。

特に今の時代と言えども、家事や子育てから切り離すことのできない女性は、「どう生きていきたいか」というのがないままに、「どう働くか」だけを考えると成功どころか「会社員のままの方が良かった…」となってしまう可能性も高いです。

今、これから、どう生きていきたいですか?

それは、今、そして今後、自分は何を大切にしていきたいかということだと思います。

私の旦那さんは、男性ということもありますが、

オットくん

スポーツに関わる仕事をしたい

とずっと言っており、今は念願の仕事に就いています。日本なんとか連盟や協会との仕事が多いのですが、こういった仕事はなかなかフリーランスではできない仕事であり、業界柄、例え起業したとしてもベンチャーが入り込めるような業界ではありません。

このように「仕事でやりたいことがある」という場合には、独立することで夢が遠のいてしまう可能性もあります。

かやんぬ

私のように、「自分で時間の使い方を決めたい!」「家族を優先」を考えて独立したとしても、時間あたりの収入が減り以前よりも働く時間を増やさなければならなくなったとしたら、「独立して成功」とは言えないと思います。

必ずしも独立・起業が成功とは言えないパターンもある、という話ですが、

  1. 「自分の人生にとって譲れないもの」を明確にし、
  2. その上で独立・起業が必要なのか?
  3. 独立・起業することで、現状から何がどう変わったら成功なのか?幸せなのか?

という点を明確にしてから現状を変えていくことをオススメします。

では、「それでもやっぱり、私にとっては独立・起業が幸せの道!」と思った方のために、独立と言っても覚悟の度合いによって道は変わる、というお話について考えてみます。(法人設立に関してはややこしいのでまた今度)

のんびりしたい、できる環境があるなら扶養だって有り(白色申告)

「独立」と言っても、「のんびりしたい」「自分の時間を大切にしたい」という生き方もあると思います。そういう方にとっては、稼ぐ金額や仕事内容よりも、「自分の好きなように時間を使うこと」が叶うことが独立することの成功の道だと思います。

もちろん、育休後に復職したけれど「もっと子どもと一緒にいたいから時間がほしい」と考えるママもいると思います。

その場合に、まず考えたいのが、親や旦那さんの扶養になること。

かやんぬ

「扶養で独立と言わないのでは?」と思われるかもしれませんが、私もフリーランスライターになったばかりの年は、実際どのくらい稼げるかがわからなかったこともあり、旦那さんの扶養に入っていました。

でもちゃんと仕事はしていたし、あえて「扶養です」と言わなければ周りからはわからないので、「独立」と捉えるか否かは本人の気持ちの問題だと思います。

ちなみに私は、扶養に入っていた年は確定申告では白色申告をしました。その結果も踏まえて、「来年はもっと稼ごう」と思い(まだ子どもはいなかったので)、青色申告の申請書を出しました。

本気で稼ぐ気持ちがあるなら青色申告

そして、「私は本気で稼ぎたい!」と考えているなら、ぜひ手続きしておきたいのが青色申告の申請書提出。

青色申告をするために必要なこと

  • 開業届け提出から2ヶ月以内に青色申告申請書の提出が必要
  • 既に開業届けを出している場合は、青色申告をおこないたい年の3月15日までに青色申告申請書の提出が必要

青色申告のデメリット

  • 青色申告書を提出すると、扶養からは外れなければいけません
  • 青色申告時には、複式簿記という複雑な記帳をおこなわなければならない

複雑な帳簿が最大のネックと言われてきましたが、近年では、必要な情報を入力するだけで帳簿をつけてくれる会計ソフトもあるため、そこはあまり大きな問題ではないかな?と思います。

青色申告のメリット

  • 最大65万円の控除が受けられる
  • 損失があった場合に翌年以降3年間に渡って繰越が可能
  • 貸し倒れ引当金の計上
  • 事業主と生計を一にしている配偶者や15歳以上の親族に給与を払った場合、経費にできる(届出書の提出が必要)

女性の場合、最後のメリットを期待する方は少ないかもしれませんが、最初の2つは大きいと思います。

かやんぬ

最初は白色申告で扶養に入っていた私も、思ったよりも収入が増えて翌年に青色申告の申請を行いました。

思わぬ効果も?青色申告をする最大のメリット

私はFreeeを使って青色申告をしていますが、先日税理士さんにインタビューした際に、こんな話を聞きました。

確定申告とはちゃんと向き合った方がいいです。何よりも、

  • 自分が稼いだお金
  • 自分が使ったお金
  • 自分の収益

を正確に知り、考えることで、「来年はもっとこうしよう」という意識につながっていくんです。

だから「しっかり稼ぎたい」と考える方や、人生のプランがある方は、難しい話も出てくるかもしれませんが、お金とちゃんと向き合うことをオススメします。

参考:【動画】第2回:ヨガインストラクター向け事業プランの立て方

実際私も青色申告書を提出した年は、「青色申告用の確定申告なんて初めてだ…やり方がわからない…」と言いながら、Freeeの說明を読みながらなんとかギリギリ間に合わせました。

その反省を活かし、2年目は、数ヶ月おきに領収証を入力し比較的余裕をもって提出することができました。また、中小企業診断士の勉強を始めたこともあり、経費精算や控除の仕組みなどもしっかりと考えながら向き合うことができました。

かやんぬ

年々、確定申告と向き合うのが苦ではなくなってきています。

それどころか、フリーランスとしては、1年間の最終的な通信簿のようでワクワクすらしています。

自分にとって「幸せな生き方」の手段として、働き方を考えてみることをオススメします!