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セルフブランディング実践方法!自分の強みを発信するための3STEP

セルフブランディング実践方法!自分の強みを発信するための3STEP

悩む女性

  • セルフブランディングって具体的に何するの?
  • 自分の強みを伝える方法は?
こんな疑問を解決する記事を書きました!

「セルフブランディング」と言うと、よく「痛い」とか「頑張って無理している」というイメージを持たれがちですが、本質は全く異なります。

セルフブランディングとは?意味やメリット、「痛い」と言わせない方法 セルフブランディングとは?意味やメリット【個の時代に必須の知識】

この記事で解説する『セルフブランディングの3つのSTEP』を実践すれば、ブランディングが初めての方でも、自分の魅力を広げることができるようになるはず!

なぜなら、実際に私は、これまでに医師や起業家、大学講師やヨガ講師など、50人以上の方のブランディングを担当してきたからです。その中で大切なことをまとめました。

この記事で伝えたいこと
  • セルフブランディングに必要な3つの実践方法

かやんぬ

それでは、セルフブランディングの実践方法を順に解説していきます!

セルフブランディング実践方法1:強みや武器の発見&価値を高める

木の机の上に、赤いコップにコーヒーが入っていて、その隣にノートが広げられてペンが置かれている画像

まずは自分の強み・武器を見つけよう!

セルフブランディングの実践方法1として、まずは準備段階「自己分析と自分磨き」についてご紹介します。

1.自己分析で自分の強みや武器を発見

セルフブランディングで最も大切であり、最も難しいのが、この「自己分析」。

どんな部分で差別化したいのか、自分は他の人とは何が違うのか、自分の強みや武器について考えていきます。

かやんぬ

でも、自分のことほど自分ではよく見えないものです。

自分の強みや武器を考える時には、下記の図を参考にしてください。

自分の「経験」「好き」「得意」を大切に

自分の「経験」「好き」「得意」の掛け合わせ部分にチャンスがある!

例えば、ライターとしてブランディングしたいのであれば、

  • どういった記事を書くのが好きなのか(エッセイ、小説、取材、インタビュー、ノウハウ系など)
  • どの分野で活動したいのか・得意なのか
  • これまでどんな記事を書いてきたのか

をもとに、他のライターさんとの差別化要因を見つけていきます。

好きなことや得意なことはあるけれど、実績が無い場合
これはもう、経験を積むしかありません。

ライター希望であれば、まずは自分のブログから始め、どこかに応募してみるとか。

デザイナー希望などであれば、Twitterで募集して自己紹介カードやヘッダーを無料で作ってみるとか。

実績が無い場合には、最初から収入につなげようとするのではなく、GIVEすることで、ファン、信頼、ポジションを築いていくことが大切です。

強みや武器が見つかったら、それを活かしたサービスや商品を考えます。

書くことが好きならライター、ハンドメイドが好きならその商品がこれにあたります。

かやんぬ

次に必要なことは、そのサービス・商品の価値を高めること。

価値の考え方には「本来の価値」と「心理的価値」の2つがあるので紹介していきます!

2.サービスや商品、本来の価値を高める

まずは、サービスや商品の「基本となる本来の価値」を高めることが必要です。

本来の価値:ライターの場合
  • きちんとした読みやすい日本語の文章が書ける
  • 専門分野を詳しく、かつ、わかりやすく書ける
本来の価値:ヨガインストラクターの場合
  • ヨガの正しい知識を伝えられる
  • 怪我させることなく安全に効果的な指導ができる

ですが、これらは最低限必要かつ、常に上達が求められる上に、努力することで真似されやすい価値でもあります。

かやんぬ

では、もう一歩選ばれるブランディングをするために必要はことは何でしょう?

3.心理的価値を高める

次に考えたいのが「心理的価値=相手の心を動かす価値」を高めることです。

心理的価値には3つの種類があります。

3つの心理的価値
  1. コンセプト:世界観(理想世界を言語化したもの)
  2. ストーリー:なぜ自分がそのサービスを展開したいと思ったのかなどの経歴や想い
  3. キャラクター:人間性や人間関係の築き方

コンセプト:世界観を言語化したもの

例えば、みんな大好きな「スターバックス」。

机の上にスターバックスの飲み物が2つ置かれている画像

みんな大好きスターバックスのコンセプトは?

世の中にはコーヒー屋さんはたくさんあります。

スターバックスは、シュルツさんという方がスタバの原点となるエスプレッソ・バーを開業するにあたって「サードプレイス」という考え方をお店のコンセプトにしました。

サードプレイスとは、自宅でも職場でもない「自分らしさを取り戻せる第三の居場所」という考え方です。(この考え方自体は、アメリカの社会学者レイ・オルデンバーグさんが提唱したものです)

このコンセプトの下で運営されているからこそ、スターバックスが単なるコーヒー屋さんではなく、多くのファンを抱えたブランドに発展しているのだと思います。

ほかの例だと有名なところで以下のようなブランドがあります。

  • コカコーラ:Open Happiness(ハッピーをあけよう)
  • iPod:1000曲をポケットに
  • ウイダーinゼリー:10秒チャージ2時間キープ
コカ・コーラは飲み物ですが、その世界観はボトルの中には飲み物ではなくハッピーが詰まっているというもの。

かやんぬ

こんな風に考えていくと、自分が提供したいサービスや商品、自分自身の価値をどんな言葉で表現するかが楽しくなってきませんか?

ストーリー:サービス提供者の経歴や想い

あなたが何かをしようと思った時、必ずそこには理由や理想があるはずです。

それを伝えることで、より一層、ブランディングを強化することができます。

考えてみよう!
例えば、「ワンオペ育児対応策」の記事があるとします。それを書いた人が下記の2者だった場合、どっちを応援したいと思いますか?

  • A:ライターとして情報を調べてまとめるのが上手な独身ライター
  • B:実際に子どもを生んで旦那さんがほとんど帰ってこなくてワンオペが辛くてなんとか対応を考えたママの記事
「ワンオペ育児対策」の記事を読む方であれば、多くの方がBの方に共感し、応援したいと思ったのではないでしょうか?

あなただからこそ持っている理由や理想を言葉にしてみましょう。

キャラクター:人間性や人間関係の築き方

ブランディングを築く上で大切なこととして、あなたがどんな人間なのか、という「人間性」を考える必要があります。

これには正解はありません。

「面白い人」「無口な人」だと「面白い人」の方が一般受けはしますが、「面白い人は軽そうだからイヤ」という方もいます。

たくさんの人と浅く広く付き合うのが得意な人もいれば、少しの人と深く長く付き合うのが得意な人もいます。

自分がどういったタイプなのか、を把握して、その人間性を出していくことで、あなたのファンを作っていくことができます。

かやんぬ

自分と他の人との差別ポイントが決まったら、次は、どんな人がそれを必要としてくれるか、どうやって届けるかについて考えていきます。

セルフブランディング実践方法2:マーケティング分析

革の鞄の中からペンやiPhone、ノートが飛び出ている画像

あなたの強み・武器を必要としてくれる人はどこにいる?

ここでは、あなたの強みや武器を求めてくれる人はどんな人なのか、どこで出会えるのかについて考えていきます。

1.自分の武器を求めてくれる人は誰かを明確にすること

自分の強み、武器が誰の役に立つかを考えていきます。

言い換えると、誰にあなたの存在を知ってもらえば、購入してもらうことができるのか、ということです。

よく「ターゲット設定」「ペルソナ設定」と言われますが、なるべく具体的な人物を想像できるくらいまで絞って考えていきましょう。

ターゲット明確化、ペルソナ設定の基本! ターゲット設定方法!戦略的に顧客を絞りこむための成功方法

2.絞り込んで専門性を際立たせる。

とは言え、ターゲット・ペルソナ設定はなかなか難しいものです。

かやんぬ

架空の人物を想像しすぎて、「えっ…そんな人、本当にいる?」みたいな状況になってしまうこともありますよね…

そんな時には、自分の強み・武器から考えてみます。

例えば、「料理に詳しい×ライティングが得意」という武器を持っているとします。

ではもっと絞ってみましょう。

強みや武器をもっと絞って考えてみよう
  • 最も得意なジャンルは?和食?フレンチ?イタリアン?
  • 料理の中でも得意な分野は?調味料?飾り付け?お弁当の詰め込み方?
  • 料理が好きな人の役に立ちたい?それとも料理初心者の役に立ちたい?
  • 元々書き出したもの:料理に詳しい
  • 少し絞る:和食が得意、飾り付けがキレイにできる
  • もっと絞る:そもそも料理が好きな人に和食のキレイな盛り付け方を伝えたい

といった感じで、強みや武器をもとに少しずつ少しずつ絞り込んでいきます。

そうすることで、誰にあなたの強みを届けたいか、どんな人が相手なら役に立てるかが明確になってきます。

3.お客さんはどこにいるのか、タッチポイントはどこかを決める

どんな人がターゲットになるかが決まったら、次はその相手がどこにいるか、について考えていきます。

ターゲットとのタッチポイントはどこ?

リアルの場とネットの場と双方向から考えてみましょう。

  • リアルの場:どこに行けば出会えるのか、どんなお店によく行くのか
  • ネットの場:どういうキーワードで検索するのか、所属していそうなコミュニティやオンラインサロンはどこか、よく見るサイトはどこか

などを考えて接点を持てそうな場所を考えていきます。

ターゲット・お客さんの心を掴むツールを考える

ターゲット・お客さんになりそうな人との接点が見つかったら、次はどのツールを使って相手の心を掴むか考えます。

どのツールで相手の心を掴む?
名刺/ロゴ/ホームページ、ランディングページ/Facebook(プロフィール写真・カバー画像)/服装、ヘアスタイル
きっかけを作ってくれるツールは様々です。

自分の強みや武器を伝えるのに、最も良い方法を考えていきましょう。

かやんぬ

準備が整ったら、いよいよ情報発信です。

セルフブランディング実践方法3:世界観を発信し続ける

真ん中にノートを広げて周りには色鮮やかなペンや絵の具が転がっている画像

世界観を作って、発信し続けよう!

実践方法2までは準備段階でした。いよいよここから、あなたの世界観を発信していく段階です。

1.世界を作っていく:コンセプトをもとにデザインやコピーを決める

まず、実践方法1-3で決めたコンセプトをもとに、デザインやキャッチコピーを決めていきます。

  • デザイン:可愛い、かっこいい、シンプル、大人っぽい、POPなど
  • キャッチコピー:肩書やメッセージ、時にコンセプトと同じ言葉になるかもしれません。

私が今まで出会った中で好きだったキャッチコピーで「体温が2度上がる靴」というのがあります。

mayla classicのWEBサイト

mayla classicのWEBサイト

mayla classic

1足15,000円以上するようなちょっとお高めな靴ですが、どの靴も究極的に可愛いんです。

「体温が2度上がる」という言葉で、女子のワクワク感やドキドキ感を上手に表現されていると思います。

かやんぬ

  • 履きにくそう(ヒールが高い)
  • 汚れたら洗うの大変そう

といった問題から購入したことはありませんが、もし私が恋する20代前半OLとかであれば購入していたと思います。

今はもっぱらスニーカーです。(妊婦だし、走らないと息子に追いつけないので)

コンセプトをもとに、表現したい世界観が決まったらいよいよ発信していきます。

2.「共感・憧れ」を呼ぶ発信を続ける

そもそもですが、セルフブランディングをする上で、発信は欠かせません。

ミュージシャンなどを想像してもらったらわかると思いますが、どんなにプロデューサーがしっかりついている方でも、自分の言葉で発信するからこそ、想いやメッセージが伝わるというものです。

かやんぬ

逆に言うと、自分の言葉で何も語らずにわかってもらおうというのはかなり難しい…無理があるように思います。

発信する時のポイントは「共感と憧れ」

発信する際のポイントは「共感と憧れ」を呼ぶこと。

「共感と憧れ」が必要な理由
  • 共感:親近感を持ってもらえる、身近に感じてもらえる、自分ごととして興味を持ってもらえる
  • 憧れ:自分がその商品やサービスを身につけた時のメリットを感じてもらえる
どちらか一方だけでも、なかなか商品やサービス購入につながらないと言われています。

ホームページやブログ、SNSを通して、自分の言葉で発信していく練習をしましょう。

3.「約束・信頼」を守り続けること

最後にもっとも大切なこと。

それは、「ブランド」を守り続けること。

ブランドとは…?
以前「ブランドとは、約束・信頼である」と教えてもらったことがあります。
販売する商品やサービスの中の1つが特別良いものでもダメだし、1つでも悪いものがあったらダメ。

「私が提供しているものはこういうものです」という約束を守り続けることが、ブランド=約束・信頼を構築していきます。

発信する情報も、1つ1つがブランドを作り上げていく要素だと考えながら大切にしていきたいものです。

まとめ:セルフブランディングの実践は3つのSTEPから

STEP1:自分を知る・価値を作る&高める

  • 本来の価値:本来の価値を高める努力を続ける
  • 心理的価値:人に伝えられるよう完成度を高める

STEP2:誰に届けたいかを明確にする

  • 届けたい相手は誰なのかを明確にする
  • 伝えたい相手がどこにいるか
  • デザインや言葉で世界を作る

STEP3:伝える

  • 届けたい相手は誰なのかを明確にする
  • 伝えたい相手がどこにいるか
  • デザインや言葉で世界を作る

かやんぬ

セルフブランディングをするにあたっては、自分を客観的に見る必要があります。

その点において、難しいものですが、まずはできるところから始めてみてはいかがでしょう?