お母さんに伝えたいSDGsセミナー
お母さん一人ひとりの選択が未来をつくる
SDGsの基礎を90分で学ぼう
2022年4月27日(水)10:30〜12:00 ONLINE開催
SDGsって……いや、よく聞くけど、ぶっちゃけ私には関係ないでしょ! と思っていませんか?
思いますよね。わかります、少し前まで私も思っていました。
「TVでSDGsって言い出したけど、環境問題とか気候変動とか、脱炭素とか言われても、私たちにできることなんて大したことじゃないし…」と。
私の意識が大きく変わったのは昨年の秋でした。
長男4歳が幼稚園でSDGsを学び、「シロクマに会いに北極に行く探検隊になるの!」と言い出したのがきっかけです。
そこからホッキョクグマの絵本を読み地球温暖化について一緒に考えたり、日常にSDGsの話題が少しずつ増えていくなかで「地球のこと、親としてきちんと知っておかなければならないのかも!」と考えるようになってきました。
そして学べば学ぶほど、SDGsは科学者や政治家など偉い人たちだけの話ではないことがわかりました。ビジネスに与える影響はとても大きく、すでに企業にとっては必須テーマとなっており、いち地球人である私たちにとっても必須テーマであることがわかってきました。
※「地球人」とはSDGsのなかで使われている言葉です。
このまま行くと、私たちの子どもが大きくなる頃には日常的に災害が起こってしまうような大変な環境となります。もはや既に手遅れだという見解もあります。
だからと言って、私たち母親が何もしなくてよいか?というとそんなことはありません。まだまだいち地球人としてもがけることはたくさんあります。
SDGsを自分ごと化して日々を過ごすことで、意識が変わってきます。行動も変わります。
何よりも、1つ1つの選択の基準が変わり、「これをこのまま続けると、将来どうなるか」と考えれるようになります。
以前の私のように「SDGs、名前は聞いたことはあるけれど……」という方は多いと思います。
そんな方に、まずはSDGsの入り口にしっかりと立ってもらえるような情報をお届けしていきます。
こんな方におすすめ
- お母さんとして、子どもによりよい社会を残してあげたい方
- SDGsを自分ごと化して、消費者として社会に貢献できる方法を知りたい方
- 子どもへのSDGsの伝えかたを知りたい方
- 困っている人の力になるきっかけを見つけたい方
SDGsでは『誰一人取り残さない』を掲げています。
これは、あらゆる立場にいる人に関係があるテーマであることを示しています。
「SDGsは自分に関係がありそうだから学びたい」と思われる方はもちろんですが、「自分にSDGsは関係ない」という人にこそ聞いていただければ、世界の見え方が変わると思います。
母親として生きる中小企業診断士が語るSDGsセミナー
SDGsを学んでもっとも良かったことは、自分が子どもと一緒に未来をつくっていく立場にあると感じられたことです。
「SDGs」を初めて聞いたときには自分には無関係のものだと思いましたし、環境問題や気候変動といわれても壊れていく地球に対して私は無力だから流されるしかない、とすら思っていました。
ですが、仕事をしているかしていないかに関わらず、母親として私たちにできることはたくさんあります。
たとえば、日本では令和元年度に、約570万トンの食品ロスが発生したと推計されています。その内訳は事業者から約309万トン、家庭から約261万トンです。
(引用元:消費者向け情報 | 食品ロスポータルサイト – 環境省)
食品ロスの2/5以上が家庭から出ています。
食品を扱っているのはお母さん、という家庭が多いのではないでしょうか?
「そんなこと言われても、私ひとりが頑張ったからといって何も変わらないよね!」
と思った方もいるかもしれません。たしかにそうですね。誰か一人が頑張ったからと言って、大きな結果にはつながりにくいです。
でも、日本中のお母さんがSDGsを知って「我が家の食品ロスを減らそう!」と思い始めたら、日本中で大きな変化を生み出します。。
使い切れるだけの食材を買う、食べ切れる分だけのごはんを作るといった工夫をすることで、お財布にも優しくなります。その浮いたお金でほかの選択肢を選ぶこともできるようになります。
日本中のお母さんが生活にSDGsの考え方を取り入れ、少し行動を変えるだけで、世界は大きく変わります。
それだけの力がお母さんひとりひとりにあるんです。
でも、知らなければ、何もできません。
SDGsが描く未来は、ビジネスだけでは解決できないことがたくさんあります。
未来に対して私たちお母さんは決して無力ではなく、家庭内で軽減できる問題もあるという事実を知っていただきたいです。
SDGsを学ぶことで得られるもの
お母さんとしてSDGsを学ぶことで以下のメリットが得られます。
- 地球にもお財布にも優しい方法が見つかる
- 子どもに優しい未来を残すことにつながる
- 社会に貢献できる自分なりの方法を見つけられる
- 子どもたちが向かおうとしている世界で何が起きているのかがわかる
- 子どもにSDGsを伝えられるようになる
セミナー概要
開催日 | 2022年4月27日(水) |
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時間 | 10:30〜12:00 |
参加費 | 初回のため割引価格でご案内中 1,000円(税込) ※終了後にはぜひ感想をお聞かせください。 ※4月21日に開催する「女性の独立・起業に役立つSDGsセミナー」に同時お申込みいただける方には、合計額から500円割引させていただきます。 |
ご入金方法 | PayPal、PayPay、または銀行振込にて お申込み後、メールにてご案内いたします |
会場 | オンライン(Zoomを使用) |
定員 | 5名ほど |
講師 | 栢原 陽子 |
お申込み締め切り | 2022年4月25日(月)まで |
こんなことが学べます
準備中
SDGsの17の目標1つ1つを細かく学ぶセミナーではなく、お母さんがなぜSDGsを学ぶ必要があるのか、日常生活にどう活かしていくかの考え方について学ぶ内容です。
講師&メッセージ
講師
栢原陽子:かやはら ようこ
中小企業診断士 SDGs検定取得
ヨガ哲学指導者 GCS認定コーチ
SDGsとWebマーケティングを専門に「女性の持続可能な働き方」を日々研究している。
ヨガ業界で10年以上裏方として働き、国内外のヨガ講師のブランディングに携わるほか、ヨガスタジオの立ち上げ、運営、Webサイト制作、ブランディングに携わる。その間、医師や大学教授のWebプロデュースを担当するなどWebマーケティングを得意とする中小企業診断士。起業や独立を考える女性の支援や、中小企業診断士受験生の支援をコーチングを通して行っている。
2017年の長男出産を機に、命のありがたさを改めて考え「同じ命が少しでも多く長く生きられますように」と願い毎月の寄付を続けている。
メッセージ
私は元々ヨガインストラクターとして働き、ヨガ業界で裏方として10年以上働いていました。
ヨガ業界では、「自然とともに生きること」の大切さがあたりまえに説かれた環境であり、また食事に関してはベジタリアンやヴィーガンの方も多く動物の「命をいただくこと」の大切さを実感していました。
2017年に命を授かり出産をしますが、子育てに自信がなかった私はヨガ哲学を1年間かけてインド人講師から学びました。
そこでの学びは、SDGsの考え方に通ずる部分があります。
母として小さな子どもとの日々を育み、ヨガ、SDGsと学んできた私だからこそお伝えできる視点を大切にしています。参加者のみなさまが、参加した当日から自分にできることを見つけられるような、血に足のついた情報をお届けしていきます。
※お問い合わせの方も備考欄にその旨、詳細をご記入ください。
よくある質問
Q.子どもと一緒に参加しても良いですか?
A.もちろん大丈夫です! ディスカッションのようなものは予定していませんので、お子様とご一緒に見ていただいても大丈夫です。
セミナー内でご意見や質問がある場合にはZoomのチャット機能を利用してご連絡いただけましたら、随時お返事させていただきます。
Q.カメラはONにする必要がありますか?
A.必ずしもONにする必要はありませんが、参加されている方のお顔が見えると講師が話しやすくモチベーションが上がるので、可能であればONでご参加ください。講義中はOFFにしておいていただき、講義前後の挨拶の際にONにしていただくだけでも嬉しいです。
Q.アーカイブは残りますか?
A.セミナー開催日を含む3日間、アーカイブを閲覧いただけます。
Q.キャンセルする場合はどうなりますか?
A.2日前までのキャンセルで100%返金いたします。前日、当日のキャンセルの場合、返金はありませんのでご注意ください。
ただし、前日、当日にキャンセルをされた方につきましては、セミナー終了後にアーカイブのリンクをお送りさせていただきます(アーカイブは3日間のみ閲覧可能となります)。