イメージコントロール

パーソナルカラーを診断するとそもそも何がわかるの?

「私、パーソナルカラー診断というのができて、似合う色、似合わない色を診断することができます。」と言うと、よく言われるのが「じゃ、私何色が似合うの?」「私、ピンクとか似合わない」という返事。

あとは「どうやって診断するの?」とか「それを活用したらどうなるの?」という質問もいただきますが、それはまた追々で、「何色が似合うか?」という話に戻ります。

もちろんちゃんと診断させてもらわなければ正確な答えなんて出せないけれど、そもそもの前提としてパーソナルカラーは「赤が似合う」「青が似合わない」というような単純なことじゃありません。
 
誤解を恐れずに言うのなら、赤、青、緑、黄、各色相において似合う色があります。なので「ピンクは苦手」「赤は着れない」というのは「自分に似合うピンクや赤の探し方を知らない」のが原因です。

ということで、今日はパーソナルカラーを診ることで何がわかるのかをご紹介。その前にまずはベースとなる色の成り立ちから。

色の三属性

色は「色相」「明度」「彩度」の3つの属性を持っています。

色相:赤、青、緑、黄などの色味
明度:明るさ、暗さ
彩度:鮮やかさ、穏やかさ(とパーソナルカラーでは言います)

この3つの属性に対して、各色がどこに分類されるかによって、色の系統を4つに分類しているものがパーソナルカラーです。その4つは「SPRING(スプリング)」「SUMMER(サマー)」「AUTUMN(オータム)」「WINTER(ウィンター)」の季節の名前が付けられています。

パーソナルカラーの分け方

20150407-13

大きく分けると3属性に対してこのように4つに分けられます。各タイプの色とイメージをご紹介。

SPRING

0406spring

春のお花やフルーツをイメージさせるビタミンカラーと呼ばれる色。
 

SUMMER

0406summer

夏というよりも初夏のあじさいをイメージさせるグレイッシュな色。
 

AUTUMN

0406autumn

深い森の色や、熟した果実の色と呼ばれるような深みのある色。
 

WINTER

0406winter

済んだ冬の夜空で光る星のキラキラした感じや、クリスマスのポインセチアの赤や緑のような鮮やかな色。
 

4つを見比べて気づくこと1: 似合う色の幅が違う

20150407-15

イエローベースであるSPRINGとAUTUMNはブルーベースに比べて、左端のピンク〜赤〜青〜紺のあたりの色数が少なく、黄色〜右端までの色が多くなっています。これはイエローベースの人は黄色みの色で似合うものが多いため、赤に黄色を混ぜた茶色系に似合う色が多いということ。

逆にブルーベースであるSUMMERとWINTERは左端のピンク〜赤〜青〜紺のあたりの色数が多く、黄色〜右端までの色が少なくなっています。これはブルーベースの人が青みの色で似合うものが多いため、赤に青を混ぜたピンクや紫系に似合う色が多いということ。

4つを見比べて気づくこと2: 一概に明るい、暗いとは言えない

20150407-16

上は「明るい」属性に位置するSUMMERの色。下は「暗い」属性に位置するWINTERの色。

では、SUMMERの人は明るい色しか似合わないのか、WINTERの人は暗い色しか似合わないのか?というと、そんなことはありません。「↑/↓」で記した色は、属性と反対の性質を持っている色です。
 
これはSPRINGとAUTUMNでも言えることであり、どの色でなければ似合わないということではなく、似合う色にも幅があるので自分に似合う色のグループから好きな色を選んで着ることができます。

まとめ

ということで、「似合う色を診断できる」の意味は、「似合う色の系統がわかる=3属性の特徴がわかる」という意味です、という解説でした。
 
今まで私が、正確な診断をする前に「どっち???」と聞かれた会話の中で「ブルーベースだと思う」「イエローベースだと思う」と診断させてもらった方はこれを見て「こういう色が似合うのね」という感覚だけでも知ってもらえたら嬉しいです。

もちろん、正確な診断は、ちゃんと診せさせて頂いてからお伝えします!