好きを見つける方法

自分の”強み”を見つけたいなら、知っておくべき邪魔な感情3つ

自分の"強み"を見つけたいなら知っておくべき邪魔な感情3つ

人は、自分のことはよくわからない生き物

「自分のことを棚に上げて」という言葉がありますが、人は、自分のことはよくわからない生き物です。

私の師匠は、「人は、”人から見えている自分”、”自分が思っている自分”の半々でできている」といつも言っていましたが、もしかしたら人から見えている自分の方が自分なんじゃないかと思うくらいに、自分のこと、特に「他人から自分がどう見えているか?」はよくわからないものです。

私は、過去にヨガ講師を始めとする70人以上の人物プロデュースをおこなってきました。その経験もあり、人の良いところや強みを見つけてどの分野なら勝負できるのか、をプロデュースしていくのは得意です。そんな私でも、自分の強みを見つけるのには時間がかかりました。それは、自分のこととなると急に「強み発見」には邪魔な感情が湧き上がってくるから。

そのため、先日、図解コーチをしているさい君の”図解カウンセリング”を受けて、私の過去・現在・未来を図解にしてもらいました。

できた図解はこちら↓ (少し自分で脚色してます)

kaya過去現在未来私の過去・現在・未来

この図解を作るまでの過程で心の葛藤があったのでご紹介します。もしかすると、みなさんも強みを見つける時に、こういう感情が邪魔をしているのかもしれません…。

1.「やりたいことを絞るのが嫌」という感情

私は好奇心旺盛な方で、資格も様々持っており、本も分野を決めずに手当たり次第読んでいます。恋愛小説やミステリーも読めば、ビジネス書も読むし、最近は子どもに読んでいる中でお気に入りの絵本も出てきました。

そんな感じで広範囲に手を出していますが、”強み”を見つけて勝負するということは、逆に言えば、「やらないことを決める」ということもでもあります。強みはなるべく角が立っている方が良い、つまりニッチな方が良いので、オールラウンドで戦うよりも、専門性を深めた方がマーケティング的には戦いやすくなります。好奇心が向くものを1つに絞るというのは、私を含め、やりたいことが多々ある人にとってはなかなかの苦行です。

2.「頑張ってきた」「時間をかけてきた」過去の経験への未練

人は自分の過去、特に頑張ったことについて大切に想っているものです。それを「今は不要なので一旦忘れましょう」と言われると「えっ…もったいない」と思いがちです。

私も、中小企業診断士の試験勉強を400時間ほどしてきたのですが、それを「今は不要なんじゃないですか?」とアドバイスされた時には「もったいない!!」と思いました。(結果的には続ける方向でいます)

頑張ったこと、時間をかけたもの、それでも今向いている方向にとって「大切なもの」で無いならば、捨てる覚悟も必要です。

3.「自分の中ではすごくない」という自信の無さ

他人から見たら「すごい」と思えるものでも、本人からすると「自信がない」という場合もあります。私の場合、過去の人物プロデュース経験やヨガスタジオ3店舗の立ち上げに関わった経験、創立1年の会社に入社し社長の右腕として長年働いてきた経験というのは、他の人から見ると「すごい」と言ってもらえるものですが、私の中では「でも別に自分のお金じゃないし」「私自身会社を立ち上げた経験は無いし」などと自信がなくて、中小企業診断士というその実績を証明する肩書が必要だと思っていました。

私の場合、図解コーチが「僕は中小企業診断士の1次試験に合格したけど、実績がないから、実績がある栢原さんの方がすごいなって思いますよ!」と言ってくれて「そうか、私の実績はそんなに価値があったのか!」と自信をもらった感じです。

客観視点を持ってアドバイスしてくれる人を身近に

強みを見つけたい時に大切なこと強みを見つけたい時に大切なこと

これらの邪魔を極力排除しようとすると、一番イイのはやはり「人に”強み”を見つけてもらうこと」です。そして、その人が信頼できる人であるならば、ちゃんと聞いて実践してみることが大切。

強みをアドバイスしてもらっても、私が「でも私、やっぱり中小企業診断士試験が無いと何もできない」などと、ぐちぐちと実行せずに愚痴を言っているだけだったら、自分がわくわくする未来を夢見ることもできないだろうし、こうしてブログを書くことも無かったと思います。

おまけ:アドバイザーを選ぶなら、褒めて認めてくれる人

アドバイスを求める相手とは相性もあると思うのですが、「褒めて認めてくれる」というのは大切だと思います。

「あなたにはここが足りないからコレができるまでは何もできない」という言い方をされるよりは、今持っているものを活かしてくれる人をアドバイザーに選んだ方が幸せだと思うので、「褒めて認めてくれる人」、探してみてください!

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