オンラインサロンの作り方!自前で集客〜運営・集金まで全部やる方法

- オンラインサロン、気になるけど自分で始められるものなの?
- オンラインサロンの作り方を知りたい
- オンラインサロンを自前でやるってどういうこと?
そんな疑問を解決します!
オンラインサロンは、西野亮廣さん、ホリエモン、落合陽一さんが主催するサロンが人気です。ですが、世の中には本当にさまざまなオンラインサロンが存在し、私は2020年1月から自前、自分で集客〜集金まで全てする形でオンラインサロンを始めました。
🌸挑戦
新しいことへの挑戦は不安や恐怖も大きい。
オンラインサロンやると決めても
・人が集まるかな?
・続けられるかな?
・楽しんでもらえるかな?
と不安は尽きない。でも、頑張る🌸
初月は無料だけど2ヶ月目からは有料なので、金額以上の価値を感じてもらいたい!https://t.co/uzb8Tx1n0A
— かやんぬ🙋🏻♀️💰マネタイズの神 (@kaya_uni) December 27, 2019
オンラインサロンには運営する側にも、参加する側にもメリットがたくさん存在します。
[box class=”box32″ title=”オンラインサロンのメリット:参加者”]
- 自分の興味があるコミュニティに参加できる
- 同じ興味関心を持った人たちと繋がれる
[/box]
[box class=”box32″ title=”オンラインサロンのメリット:運営者”]
- 原価ゼロ・在庫ゼロ、リスクほぼゼロ
- 人数が集まれば安定した収入につながる
[/box]
「オンラインサロンを作る」と考えると、有名な人、人気の高いインフルエンサーしか無理じゃないと?と思うかもしれません。
実際私も「私がオンラインサロンを始めても誰も参加してくれないんじゃないか…」と思っていました。
しかし、実際始めてみると、1ヶ月目には10名募集のところ9名が参加してくださいました。それまでTwitterを頑張っていたので、フォロワーさんの数は2000名ほどいましたが、もっとフォロワーさんが多い方もたくさんいらっしゃいますので、そんなに多い方ではありません。
でも参加者が集まってくれたのは、これまで自分の経験を発信し続けてきてその変遷を見てきてくれた人たちがいたから。
オンラインサロンとは、うまく情報発信をして興味感心をもらってもらうことができれば、誰でも簡単に始められるコミュニティです。
しかも原価はほぼゼロ。赤字や在庫のりクスクもありません。ただ、参加者に楽しんでもらえる環境を用意するための努力は必要です。
毎月の集金に関しても、DMMなどのサービスを使わずに自分で設定すれば初期費用ゼロで始めることができて、毎月数万円のお小遣いから数十万円といった大きな額にもなりえます。
単純に参加者×人数で計算すれば、オンラインサロンのオーナーがどのくらい稼いでいるかは計算できます。
「オンラインサロンの運営に興味がある」という方はもちろん、Twitterで発信を頑張っている方などはオンラインサロンの作り方を知っておいて損はありません!
もちろん、「簡単に」「楽ちん」に稼げる仕事ではありません。実際私も運営してみて、心が折れそうになることや不安になることは多々あります。
しっかりと「何のためにやるのか」を明確にして準備し運営する必要があります。
(「ラクに稼げる」と思い立ち上げたら痛い目見るので気をつけてください!)
しかし「そんなに大変なのにやる意味あるの?」とがっかりしないでください。
オンラインサロンを通じて、参加者が前進していく様子が見れたり、行動が増えたり気持ちが前向きになったというフィードバックをもらえると、「やっていて良かった」と思います。
これからは「コミュニティをもっている人が強い時代」と言われています。ぜひオンラインサロンの自前での作り方を学んでおきましょう。
今回は、オンラインサロンを立ち上げたばかりの私が、オンラインサロンの自前での作り方と基礎知識、考えておくべきことについて解説します。
もくじ
オンラインサロンって何?目的と種類について
オンラインサロンとは、ネット上でのコミュニティを言います。有料のものが多いですが中には無料のものもあります。
オンラインサロンの目的もさまざまです。
[box class=”box32″ title=”オンラインサロンの目的”]
- 有名人・著名人が運営するもの:その人のファンやその人に憧れる人、非公開の情報を受け取りたい人が集まる
- 同じ目標をもって活動するもの:「アフィリエイトで収益を得る」や「Twitterでフォロワーを増やす」などの同じ目標をもった人が集まる
- 同じ趣味をもって活動するもの:「バイクが好き」「釣りが好き」など同じ趣味をもった人が集まる
[/box]
1と2はオーナーからの情報発信がメインコンテンツとなりますが、3はお互いの情報共有がメインコンテンツとなるなど、サロンの目的によっても内容は大きく異なります。
実例を交えて解説すると、私が作ったサロン「ゆにぶらんどサロン」では「好きや強みを収益化して3万円稼ぐ」を目的にしています。
- そのため、私の経験をシェアさせてもらう
- 参加者の相談にのる
- 個別相談を設ける
- 同じ目標を持った人たちがつながる場にする
といった内容がメインコンテンツです。
これからオンラインサロンを作ろうと考えている人は、「何を目的に」「どんな人たちが集まる場」を作りたいかを考えておきましょう。
「自分には提供できるようなことが何もない…」という方でも、3の「同じ趣味を持つ人たちが集う場」を用意することは可能です。
私も自分ひとりで全て解決しようとは思っておらず、参加者同士で相談し合うことでもみんなの力が磨かれるので、そこも大切にしてもらいながら運営しています。
オンラインサロンの作り方:運営方法は2種類ある
オンラインサロンを作るには、運営方法は2種類あります。
[box class=”box32″ title=”オンラインサロンの運営方法”]
- DMMなどの起業のサービスを利用する
- すべて自分でやる
[/box]
私は、なるべくお金をかけずに始めたかったので2の方法でオンラインサロンを作りました。
これはDMMのオンラインサロンのページです。上記のテキストをクリックすると、公式サイトに飛びます。
予め用意されたサービスを利用した場合と、自前でオンラインサロンを作った場合の違いについて以下にまとめました。
手数料 | メリット | |
---|---|---|
DMMを利用した場合 | 20% | [list class=”list-raw”]
[/list] |
自分でする場合 | 入金の仕組みにより異なる (私の場合:4.7%) |
手数料が安い! |
外部サービスを利用した方がメリットは多いですが、20%分の手数料を使いこなせるかどうか、という視点で考えると最初は自前で作って始めた方がいいです。
また外部サービスを利用すれば、自分の力ではタッチできない人に見てもらうことができますが、そこで入会につながるか否かはまた別の話。
全く知らない人のオンラインサロンに入ろうと思う人は少ないですよね?
有名人であれば、露出するだけで入会者が増える可能性が高いですが、無名な私たちの場合にはそれは難しいです。
そのため、SNSなどを通じて自分のことを知ってくれている人に入会してもらう方を頑張った方が結果が大きいです。
ザックリと説明しましたが、これがオンラインサロンの運営方法です。
オンラインサロンを作りたい!まず何から始めればいいの?
「オンラインサロンを始めるぞ!」と意気込んだものの、挫折してしまう人の多くは「どうやって人を集めればよいの?」という所でつまづいてしまいす。
まず第一に知っておくべきことは、オンラインサロンを立ち上げても入会してくれる人がいないと意味がない…ということです。
参加者が誰ひとりこないオンラインサロンは存在してないも同じですよね…。
ではオンラインサロンに参加してもらうためには、何をすればいいのか?
では、ブログにアクセスを集めるためには、何をすればいいのか?
答えは『オンラインサロンの目的を誰のどんな悩みを解決するのかを明確に』して発信すること。
オンラインサロンを作るにあたり、一番大事なポイントがこれです。
みなさんは、何かしら悩みがありますよね?人によって悩みはさまざまです。
- ブログでお金を稼げるようになりたい
- Twitterのフォロワーを増やしたい
- 好きなことでマネタイズできるようになりたい
- 2歳差育児で悩んでいるママとつながりたい
小さな悩みから大きな悩みまでいろいろありますが、その悩みを解決できること、これがオンラインサロンに参加してもらう基本になります。
例えば、私は『好きや強みを収益化する』という目的のオンラインサロンを運営していますが、これは、以下のような悩みを解決しています。
[box class=”box32″ title=”ゆにぶらんどサロンで解決できる悩み”]
- 今まで続けてきた趣味をお金に変えたい
- 子育て中なので家でできるマネタイズ方法を知りたい
- これまでに取った資格を活かしたい!
[/box]
そのため、この悩みに応えることができる情報やアドバイスができれば、参加してもらうことができます。実際に、上記のような悩みを抱えた方々に参加してもらっています。
このように、「自分の周りの人が何を求めているのか?」「自分は誰のどんな悩みを解決してあげられるのか?」「みんなはどんな情報を欲しがっているのか」ということを考えた上で、オンラインサロンを作れば参加してもらうことができます。
私もそうですが、Twitterで情報発信をして、同じような悩みを抱えている人が集まる場を作るのも有りです。
[say name=”かやんぬ” img=”/wp-content/uploads/2018/11/kaya-prof.jpg”]実際私も数ヶ月前に自分が同じ悩みを抱えていたので、それを乗り越えた方法をお伝えする形でオンラインサロンを作りました。[/say]
https://unibrand.jp/salon-lp/
オンラインサロンの作り方:自前で作る
オンラインサロンを自前でで作るには3つのステップがあります。
オンラインサロンの作り方1:どこで活動するかを決める
オフラインと違いオンラインなので、ネット上で活動することは決まっていますが、ネット上にもさまざまなツールが存在します。
[box class=”box32″ title=”オンラインで使われるプラットフォーム”]
- Discord
- LINE
[/box]
このあたりが多いです。
どれも無料で使えることができますが、それぞれにメリット・デメリットがあります。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
Discord | [list class=”list-raw”]
[/list] |
使い慣れるまでが大変 |
LINE | [list class=”list-raw”]
[/list] |
[list class=”list-raw”]
[/list] |
[list class=”list-raw”]
[/list] |
実名でなければ登録できない |
どのプラットフォームにするかは、参加する人の属性やどこで募集するかによっても変わってきます。
[say name=”かやんぬ” img=”/wp-content/uploads/2018/11/kaya-prof.jpg”]私の場合、Twitterで募集することが多いので、Twitterでは比較的使用している人が多いDiscordにしました。[/say]
DMMなど有料のプラットフォームを使用した場合には、オリジナルのプラットフォームを使うことも可能です。
オンラインサロンはほかの副業に比べても、金銭的には相当安く始められるのが大きなメリットですね。
オンラインサロンの作り方2:入金してもらう方法を考える
オンラインサロンを有料で運営する場合には、入金してもらう方法を考える必要があります。
[box class=”box32″ title=”オンラインサロンの入金方法”]
- DMMなどのサービスを利用する
- 毎月お金を払ってもらい無期限で運営する
- 最初にお金を払ってもらって期間限定で運営する
[/box]
3はあまり見ないかもしれませんが、「◯◯を購入してくれた方に、1ヶ月の期間限定でご招待」といった形で運営するものです。
2番の毎月お金を払ってもらい、特に期限を定めずに運営する場合、入金方法は以下の方法があります。
- 毎月振り込んでもらう
- paypalで自動更新する
毎月請求するのも大変なため、人気なのはpaypalを使った自動更新です。
[say name=”かやんぬ” img=”/wp-content/uploads/2018/11/kaya-prof.jpg”]私もpaypalを利用しています。[/say]
オンラインサロンの作り方3:ページを作る&人を集めて運営する
オンラインサロンを「どこで活動するか」「どうやって入金してもらうか」までが決まったら、最後にページを作り募集をかけます。
集客力があるなら、ページを作らなくてもTwitterやFacebookで募集するだけで人が集まることもあります。
「人を集めるのが大変」と思っている方も多いですが、1人でも参加者がいればオンラインサロンは運営することができます。
オンラインサロンからの売上だけのことを考えると「たくさんの人に参加してもらいたい」と思うかもしれませんが、実際に「人数が多くなりすぎて、
知らない人が増えすぎて居心地が悪くなったからやめる」という声もあります。
実際、オンラインサロンは「作ること」よりも「続けてもらうこと」の方が大変です。
最初は興味本位で参加してくれる方や「試しに」といって参加してくれる方もいますが、「続けてもらう」ためには満足してもらう必要があります。
運営するのが辛くなってしまわないように、予めオンラインサロンを運営する目的を考えておきましょう。
[say name=”かやんぬ” img=”/wp-content/uploads/2018/11/kaya-prof.jpg”]私の場合、現在経営コンサルタントの勉強をしており、「好きなことで起業したい女性をサポートしたい」という想いがあったので、その一環としてオンラインサロンを作りました。[/say]
まとめ:さあ、オンラインサロンを始めよう
オンラインサロンは、一見すると難しそうなイメージがあります。
確かに目的を考えて、ページを作って人を集めるのは大変だし、日々運営していく時間を感上げると大変です。
でも、実際に参加した人が喜んでくれたり、結果につながった時の喜びは代えがたいものがあります。もちろん、自分に参加費が入ってくる喜びもあります。
オンラインサロンとは、人と人とがつながるコミュニティです。
私もこれまでに5つ以上のサロンに所属してきましたが、サロンのオーナーが違えば同じようなことをしていても、雰囲気が全く異なります。そのサロンに引かれる参加者の人柄や雰囲気も異なります。
あなただからこそ作れるオンラインサロンがきっとあるので、まずは、「自分だったらどんな人が集まる場を作りたいか」を考えてみましょう!