とにかく発信

海外ドラマ「ファッション・ブロガーズ」から考えた、人気の出るブログの特徴

ファッション・ブロガーズ

仲良しに進めてもらって「ファッション・ブロガーズ」というオーストラリアのドラマをGEOオンラインで見ている(最初の2週間は無料で、以降は月に600円程度)。満員電車の中で揺られながら必死に字幕を追っている。この番組は現実のファッションブロガー5人に密着したドキュメントなんだけど、彼女たちのファッションと、自分のブログに対する愛に感銘を受けながら、彼女たちがなぜそれほどまでに支持されるのかを考えるついでにこのUNIBRANDをどうしていきたいかを考えてみた。
  
結論から言うと「人気の出るブログの特徴」として私が気づいたことはこんなもの。

1.高い頻度で更新されていること

私のような気まぐれライターだと「更新されてるかな?」と見に行っても「今日もされてない」「今日もされてない」とがっかりさせてしまい期待を裏切ってしまう。

毎日、とまでは行かなくても「自分の情報配信の場」を持ちたいのであれば、頻度高く更新していくのは必要なこと、と今書きながら自分に言い聞かせている。

2.書き手に「伝えたくてたまらない好きなもの」があること

このドラマではファッションやメイク、スキンケアやコスメについての情報を発信しているブロガーばかり。でもファッションじゃなくてもある程度のPVを集められるブロガーになることは可能だと思う。私は主婦時代に、「家事」「料理」「節約」「掃除」「風水」「貯金」をテーマにしたブログを更新していて1年で月刊PV7万ほどに育てたことがある。

できるなら得意なことよりも「好きなこと」のほうがイイ。得意なことなら書くことが何かの目標達成のためのツールになってしまうけれど、「好きなこと」であればやりたくてやっているので例えPVが集まらなかったとしても苦にならずに続けられるから。
 
ちなみに私が好きなのは「書くこと」「仕事(PR・マーケティング・コピーライティング)」「読書」この3つ。「私もファッション好きだったら、可愛い服いっぱい持ってたらもっとブログを多くの人に見てもらえたのにー」とドラマを見ながら思ったけど、それは思ってもしかたがないことで、好きなものが好きなんだからしかたない。

3.毎日見たくなる情報、旬な情報が掲載されていること&4.その内容が自分の日常に活かせるものであること

この2つはほぼ同じことを指していて「役立つ内容を書こう」ということ。

「ファッション」はそもそも女子が好きなテーマだし、毎日に活かせるし、旬な情報、最新情報は気になる、2つの特徴をしっかり掴んだテーマだと思う。ではなぜ項目を2つに分けたかというと、3はinputの話、4はoutputの話だから。

ファッション以外で考えてみると、料理はきっと簡単にイメージできる。料理情報や旬な食材情報、新しいレシピを紹介する、というので3も4も満たすことができる。
 
じゃ、「写真撮るのが好き」という場合(私も好き)。毎日載せる内容は、自分が撮った写真や季節を感じる写真とかで3は満たせる。次に4。それをどうみんなに活かしてもらうかを考えると、「その写真を撮った理由(被写体の見つけ方)」とか「撮り方」、「カメラの情報」を伝えることで読み手に日常に取り入れてもらうことができる。

今やFacebookやinsta、blogなど写真を撮っている人は多いので、「東京の街中が海外のように見える構図の見つけ方」とか「一瞬で料理が3倍美味しく見える加工法」を毎日いろんな角度からアップすれば「何これ!使える!」「毎日読みたい、このブログ!」「私もやってみる!」と思う人は結構いるはず。
  
私は「書くこと」「PRやマーケ」なら伝えることができる。ちなみにマーケと言っても大きな市場でマスを対象にしたものではなくて、個人やサービスのブランディングがメインなので、ヨガインストラクターさんや個人で働いている人の力になれるスキルをたっぷり兼ね備えていると自負している。(だって仕事が趣味だから)
 
実際、フリーのヨガインストラクターさんやスタジオオーナーさんから相談を受けることも多くて、それは「WEBの更新のしかた」「PRポイントの見つけかた」「SNSを使ったPRの方法」といった私が毎日当たり前にやっていることだったりする。私が今まで学んできたことや持っているものを少しずつでも伝えていけたら、私のブログももっと面白くなるのかも、と気づいたところ。(遅いけど、自分のことが一番見えにくいんだもん)

ということで、どんなものでも角度を見つけること、書き方を意識することでこの2つの特徴を満たすことはできる。(※ただし、その需要によって対象となる人数は異なる)

5.サイトへの書き手の愛があること

「ファッション・ブロガーズ」を見ているとブロガーたちは、「そこまでの愛を注ぐのね」と思うほどの愛を自分のブログに注いでいる。愛、と表現したけれど、それは時間やお金を意味していて、写真1枚撮るのに郊外に来るまで出かけることもあるし、三脚立てて何回も自撮りすることだって当たり前だし、ファッションブロガーになるためにファッションに費やす金額は想像できないほどだと思う。 
 
私も今までいくつかのメディアの運営に携わらせてもらったことがあるけれど、関わる人の「愛のあるメディア」と「愛のない仕事としてだけ取り扱われているメディア」ではその盛り上がり方も廃れ方も全然違う。自分のブログやサイトを持とうと思った時、「こんな風になったらいいな」が絶対にあったはずで、その愛を持ち続けることが、結局は一番必要なこと。

私はUNIBRANDを考えた時に、今までの経緯から「すべての人が自分の名前で勝負できる、ブランドになれるように。そのお手伝いができたらいいな」との想いを込めた。だからやっぱり私の好きなこと「仕事」で学んだことを伝えていくことが、UNIBRANDを育てていくことなんだと思う。
 
私は、過去に半年で700件近くのノウハウ記事を書いては売って書いては売ってを繰り返していたことがあったので、そのステージを卒業したのを機に「もうノウハウ記事は書かない。書きたいことだけを書いていく」と決めた。でもまだ、本当に書きたいことを書いてみても、ほかの記事に比べてPVが低かったり、自分のスキルが足りなかったりで満たされないのが現実。

本当に読んで欲しいものを読んでもらうためには読み手が必要であり、私が読んで欲しいものとみんなが読みたいものは時に違う。だったら読んでもらえるサイトに育てながら、時折読ませたいものを読んでもらう作戦をとってみることにする。