ママCEO的生き方

【保存版】実録、フリーランスでも営業不要!安定収入を得る方法

安定収入を得る方法

フリーランスになる1番の不安は”安定”を手放すこと

フリーランスになる、つまり会社を辞めるとなると、一番不安なのは”安定”を手放すことではないでしょうか?

  • 毎月当たり前にもらえていた給料がもらえなくなる
  • 社会保険を自分で払わなければならない
  • 妊娠しても産休・育児休暇がない

など、守られなくなります。そうすると生活も不安定なり、お金がないことは精神面も不安定にします。それを考えると「今の仕事にしがみついておきたい!」という方も多いと思います。

もちろん、そういう方はそれでイイと思います。

私の場合、フリーランスになりたくてなったというよりも、新卒で入った会社を心身症で辞めてしまったので、社会人1年目からレールを外れて紆余曲折あった後、レールに戻ってこれなくなってしまっただけなのですが…。現在、フリーランス歴7年ほどになり、現在は週に2日・3日ほど働いてあとはブログを書いたり、離乳食を作ったり本を読んで、30代女性の平均年収以上の収入をもらって、不安定さは感じることなく暮らしています。

そこで、「フリーランスになりたいけど、会社をやめるのは不安…」という方に、私が実践してきたフリーランスになっても営業をすることなく、安定を手に入れる方法をご紹介します。

まずは定期的な収入を確保すること

現在、私はフリーランスですが収入の7〜8割ほどが固定収入で毎月決まった日に入ってきます。

理由は、1ヶ所大きな仕事を持っているから。その1ヶ所からの仕事が時間的にも収入的にも大部分を占めています。この仕事と収入があるおかげで私は「お金の不安」からは解き放たれて暮らすことができています。

「それって社員と変わらなくない?」と思われるかもしれませんが、私がお世話になっている会社では「副業禁止」なので、社員では今の働き方は無理なんです。私は自分が働きたい時に働いて、関わりたい仕事に関わって、好きな服を来て生きていきたいと思ったのでフリーランスになりましたが、確かに、

  • 副業OK
  • 服装自由
  • 出社してもしなくても良い
  • というか、毎日働かなくても良い

という会社であればフリーになる必要は無いと思います。この状況で社員でいられるなら、保険もついてくるし、その仕事が好きならやめないことをオススメします。

ただ、「フリーランスになりたいけど不安」というならば、まずはフリーランスとして安定した仕事を1つ確保すること。「半フリーランス」という道をオススメします。

新規の仕事探しは以外と大変

以前、WEB制作を中心にやろうかと思っていたことがあったのですが、「WEB制作」だけだと作って終わりなので、常に新規顧客を探さねばならず大変でした。フリーランスになると請求書発行や確定申告など自分でやらなければならないことも増えるのに、営業までやろうと思うと、それはそれは大変です。

なので、まずはフリーランスとして安定した仕事を1つ確保するというのは、現実的であり幸せな道だと思います。ではその安定した仕事はどうやって確保するのかについて説明します。

安定的な収入確保には目の前の仕事を大切にするのが一番の近道

現在の私のメイン仕事は、過去に自分が社員で働いていた職場です。一旦辞めましたが、その後、人材が足らず呼び戻されました。

その時に、「副業禁止」だったので「ではフリーのまま仕事を請けます」となりました。これが想像以上に良く、過去の職場なので仕事の内容もわかっており、苦戦することなく仕事に取り組むことができました。

ただ、呼び戻してもらえたのは、当時私がその職場でしっかりと仕事を頑張っていたからだと思います。

会社にとっても、大事に育ててきた人材がやめてしまうのは痛手なので、「フリーになりたい」と思うなら、まずは今いる会社で雇用形態を変えられないかを相談してみるのもいいと思います。

フリーになった後に知り合った人が安定収入になることもある

この話をすると「ラッキーだっただけじゃん!」と言われそうですが、この会社に呼び戻される前にも、私は別の仕事から安定収入を得ていました。

その会社はフリーになってから知り合った方から、あるプロジェクトの相談を受けて真面目に答えていたら、「ちょっとやって欲しい仕事がある」と紹介してもらった仕事でした。結局そのプロジェクトは未発になりお金にならずに終わったのですが、紹介してもらった仕事が長く続いたので良しとしています。

これは、お金になるかならないかわからないけれど、目の前の仕事に真摯に打ち込んだ結果、得られた紹介だと思うのですが、何が大きな仕事につながるのかがわからないので、まずは目の前にお金になってもならなくても仕事が落ちていたら、本気で取り組むことをオススメします。

得意分野で勝負するから少ない時間で最大の効果が出せる

フリーランスとして契約するのであれば、「仕事の範囲」がある程度決まっているので、自分の得意分野で勝負することができます。私の場合

  • 担当部署(過去に自分がいた部署)の相談役
  • デザイン全般
  • 新規プロジェクト案件
  • WEB編集長

このあたりが責任範囲なので、それ以外の仕事については関与しないことにしています。

「人が足りないからあれもやってこれもやって」と本来私がやるべきではない仕事を快く断ることができ(そもそも誰も頼んでこない)、不要な会議や打ち合わせに参加させられることもなく、頼まれる仕事は得意な範囲なので、楽しくそんなに時間もかけずに成果を出すことができます。

そのため、社員として働くよりも短い時間で仕事を終らせることができます。

安定収入先と長く付き合うために必要なこと

私は「仕事は完璧にする」というのをフリーランスの意地として持っています。「社員にはない価値を生み出すから、多少高くてもあいつは必要」と思ってもらえないと、いつ切られても仕方がないのがフリーの弱みでもあります。

だからこそ、”価値ある仕事”をしてその会社に貢献しています。この”価値ある仕事”の仕方は様々だと思うのですが、私の場合2点あります。

1.やる必要があるなら、無理難題を引き受ける

先日、昼間に社長さんから電話があり「明日のイベントでフライヤー配りたいんだけど…」と言われ、素材集めをスタッフに依頼し夜にデータが揃う、という状況で翌日朝10:00の入稿に間に合わせる形でデザインを仕上げました。「なんで私が徹夜ー?!」と思いながらも、「普段自由にしている分、たまには恩を売っておくか」という気持ちで頑張りました。

ちなみに、その社長さんからは以前、「恩は売れるだけ売っておけ」という教えを受けました。

  • 急な依頼でも対応してくれる
  • 他のスタッフ頼んでも無理そうなものを引き受けてくれる
  • あいつに頼めばなんとかなる

という点から、私はこの会社において価値を生み出せていると自負しています。

2.頭を使う仕事をする

「社員」とは守られているものであり、言葉は悪いですが最悪何もしなくても安定が手に入るので、どうしても人は怠けがちです。怠けだすとまずやらなくなるのが「頭を使う」仕事です。理由は、人は頭を使って考えることを嫌う生き物だから。

古来昔、狩りをして生きていた時代に、エネルギー(カロリー)は大切なものでした。頭を使って考えるという行為はエネルギーを大量に消費するので、生き延びるため頭を使うという行為をなるべく避けるという遺伝子が備わっていると聞いたことがあります。

頭を使う仕事をすることで、簡単に自分の価値を生みだすことができます。逆に言えば、頭を使うことにより会社にとって有益な情報を発信することができるなら、会社にとっても時間的に束縛する意味もなく、物理的に人手が足りない部分をその人でカバーしようという発想にはならない、つまり「自由にさせておいても価値がある存在」になれるということです。

だからこそ私は常に頭だけはフル稼働させるようにしていて、その会社では誰もできないスキルをどんどん磨くようにしています。一方で「いつ切られてもおかしくない」という適度なプレッシャーも自分に与えて、フリーランスとして自分を作っています。

新しい仕事を招くのは”信頼”・”公言”・”行動”の3つ

安定的な収入を確保することができたら、精神面でも余裕が生まれます。新しい仕事探しはそこからでも良いと思います。私は営業をしたことはありません。というか、自分のスキルの何を売ったら良いのかわからず売ってこなかっただけとも言えますが…。

それでも、

  • エッセイの連載をさせてもらった
  • 小説の連載をさせてもらった
  • プレスリリースを書かせてもらった
  • WEBサイトの運用を任された
  • WEBサイト制作の依頼が来た
  • ブランディングの仕事が来た

と、今までにたくさんの仕事の依頼をもらってきました。

過去の経験から新規の依頼をもらうために大切なことは3つあります。

1.今いる場所での”信頼”を積み重ねる

もしあなたが、誰かに仕事を頼もうと思ったら「名前が知られている」「実績がある」人や会社に頼みますよね?

お金がある大手企業でCMを打っているような会社や、個人であればフォロワーが多い有名人など。ほかにも、名前は知らなかったけれど、調べたらしっかりとした実績があれば安心して頼めますよね? これらは全部「信頼できる」という証拠になるので、安心して頼める相手ということです。

逆に言うと、名前も知らない・実績もない人には頼もうとは思わないですよね?

「では、無名で特別な実績が無いとフリーランスは無理なのか?」というと、もちろんそんなことはなく、私も無名だし、群を抜いた実績があるわけではありませんが、十分に生きています。

ただ、思い出してみれば、新しい仕事はだいたい紹介によるものです。実際、ライター募集に応募したことは2度あるものの、それ以外は思いもよらない方が仕事を紹介してくれることで生き延びてきました。上記で挙げたものは全て紹介や知人からの依頼です。

これは、目の前の仕事を1つ1つ丁寧にやることで、周囲への”信頼”を積み重ねていくことができ、それを見てくれていた人が「あの人なら任せられるのでは?」と思ってくれたからだと思います。

稼ぎたい額にもよりますが、子育てしながら自分の時間も確保しながら自由に使えるお金が会社員時代くらいあれば良い、という程度であれば、「有名にならなければ行けないか?」というと全然そんなことはなく、周りへの”信頼”を重ねていけば仕事はやってきます。

実際私は今、仕事をアウトソーシングする側にもいますが、「この仕事できる人いない?」となったら、まず思い出すのは「知人のリスト」です。新しく探して挨拶して、という手間が省ける分、予め人間性もある程度わかっている分、仕事を頼みやすいんです。

2.何ができるのか、何をしたいかを”公言”する

私はまだ小説を一度も書いたことがなかったにも関わらず「小説書けますか?」と依頼をもらったことがあります。思い出せばその頃あらゆるところで「小説書きたいんだよねー」と言っていたので、引き寄せたのかもしれません。

また、昔の同僚と飲んでいた席で「エッセイを書いていて、連載を持つのが夢なんだ」と一度話したことがあるのですが、その数ヶ月後、「そう言えば文章書いてるって言ってたと思うんだけど、ブログ見させてもらってエッセイをお願いしたいと思うんだけど!」と声をかけてもらったことがあります。

何ができるのか、何をしたいのかを公言することで、思わぬところで拾ってもらえることがあるんだなといつも思います。

3.いつ依頼が来ても良いように”行動”しておく

例えば私がエッセイを書いたことがなくて「連載持ちたい」と言っていたとすると、相手は私のブログにたどり着くこともなく仕事の依頼が来ることもなかったと思います。

エッセイを書いて、見て確認してもらえるブログを持っていたからこそ仕事につながりました。

やりたい仕事があるなら、チャンスを逃さないように行動しておく。頭ではわかっていてもできない人が多いからこそ、それをしっかりとやることでそれだけで差が出て仕事につながります。

自分で勉強し成長していくことが今後も仕事を増やす秘訣

フリーランスは得意分野で働く、という話をしましたが、常に今受けている仕事は「過去に培ったスキルを活かした仕事」だと考えるようにしています。そのため、今後永続的に今の仕事が続き、この形の収入になるか、というと疑問が浮かびます。また、大口1社が潰れたり契約が切られたりすることだってありえます。(そういう意味では安定収入を1つ持つことには社員と同じリスクが伴います)

安定収入を得た上で、それに甘んじること無く仕事やスキルを増やしていくのがフリーランスとしての次のSTEPになります。私も次のSTEPに上がるべく、こうしてブログを更新したり自分の今後の設計を考えたり、中小企業診断士試験に挑戦しているわけですが、こうして勉強や成長を自ら進んでできる人こそ、フリーランスで輝けると思います。

フリーランスを目指すなら、まずは今お付き合いのある仕事を大切に、「半フリーランス」という安定収入のある状態を目指すところから始めてみてはいかがでしょうか?

TOP画像:Designed by Freepik