3ヶ月で夢を叶える

脳は必要な情報を勝手に選んでいる!夢を決めれば導かれるの真相

夢を設定してワクワクしていると、心のワクワクが周囲に影響して共鳴し、見えない何かが夢へと導いてくれる、という話を書いていますが、「見えない何かが導いてくれる!ってそんな根拠どこにあるの?」と思いますよね? 私もそう思うので、そう思う人は多いと思うんです。

そこで今日は、「脳は勝手に、あなたにとって必要な情報を選んでいる」という話をしたいと思います。

自分の興味関心がある情報を選んで聞き取るカクテルパーティ効果

カクテルパーティ効果“というのをご存知ですか? 1953年に心理学者のコリン・チェリーさんが提唱したものですが、雑音の中でも自分の名前や自分が興味がある話題に関しては自然と聞き取ることができる、という効果のことを言います。

人は、街の中を歩いていても自分の名前を呼ばれるとつい振り向いてしまいます。脳は自分の名前を重要だと思っているので、雑音の多い街中でも拾い取った情報の中からちゃんと聞き取っているということです。

でも本当は、必要な情報を聞き取っているわけではなく、全ての音を聞き取っていて、その中から必要な情報を脳に送り込んでいます。これは言い換えれば、あなたにとって興味関心が高い情報を脳が勝手に取捨選択しているということです。

必要か否かを判断するのは脳の中にあるRASという部位

脳は勝手に選んでいる脳は勝手に選んでいる

私達は通常、自分で情報を選んでいるように思っているかもしれませんが、人は「見たいものしか見ていない」という言葉を知っていますか? 視覚を司る眼は見たままのあらゆる情報を取得してしていますが、脳の中にあるRASという神経の集まりの部位が勝手にその情報が必要か否かをジャッジしています。

これは既に科学的に証明されています。

RASは、入ってくる情報をふるいわけて、何に注意を向けさせるか、どれぐらい関心を呼びおこすか、どの情報をシャットアウトして脳に届かないようにするかを判断する。
出典本:「ブレイン・プログラミング

今日出会った店員さんの服装を覚えていますか?

例えば、今日何か買い物をしたという方は、レジをしてくれた店員さんのことを思い出してみてください。

女性でした?男性でした? 年齢層はどのくらい? 何色の服を着ていましたか? 髪型は? メガネはしていましたか? 思い出そうとしても思い出せないのでは? でも、あなたはその人を必ず一度は視界に入れたと思うんです。

ではなぜ思い出せないか? RASが「不要」と判断したからです。

では、例えばあなたがアパレルブランドのデザイナーだったとします。買い物に行ったお店の店員さんがあなたがデザインしていた服を着ていたとすると、あなたは店員さんが着ていた服に関しては記憶に残っているはずです。

この違いは、視覚を通して入手した情報をRASが脳に入れて意識に変えるか、脳には送らずに捨ててしまうかの違いです。重要なのは、これは私達が意識しておこなっているわけではなく、脳が勝手にやっていることだということ

もちろん、意識的に店員さんの性別・年齢・ファッションを覚えて「覚えてる!」ということも可能です。でもそんなことに意識を使うのはもったいないだけですよね。なぜならそれはあなたにとって何の価値もない情報だから。脳はそれをわかっているということなんですね。

大切なのは、決めて脳に教えてあげるだけ

車を買おうと思ったら、気になる車の情報が勝手にたくさん入ってきた、ということはありませんか? 転職を考えだしたら転職の広告をよく見かけるようになった、ということはありませんか? これらは脳に「自分にとって○○な情報は大切な情報」と決めて教えてあげるだけで起こる現象です。

「何が自分にとって大切か」を決めて体に覚えさせておくだけで、脳が勝手に判断して必要な情報をピックアップしてくれるので、「どうすればできるのか」を考えるよりも「何を成し遂げたいのか」「何が大事なのか」をしっかりと頭・心・体に覚えさせることが大切、ということです。

決めた結果、脳はそれに忠実に働き、必要な情報を届け夢に近づけてくれます。これが「夢を決めれば導かれる」の真相です。

まとめ
  • カクテルパーティ効果は、自分にとって必要な情報を脳が取捨選択している作業の1つ
  • 大切なのは、何が大事かを決めて脳に教えてあげること
  • あらゆる情報の中から脳が必要な情報を選んで夢に導いてくれる

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