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フリーランスとして、ママとして、自分らしい生き方を探す日々|栢原陽子

オトナ女子力

私を虜にした美容師のお兄さん

投稿日:

Primum G2の宮嶋さんと

昨日、仲良しから

「髪切った。ばっさりいった!吉瀬美智子にして、と頼んだ!」

と連絡がきた。

実はその前日、私も髪を切った。切ったと言ってもまだ伸ばしたいので長さはあまり変わっていないけれど多い髪をすいてもらって、理想を超えるヘアスタイルにしてもらった。

今行っているお店は今回で3回目か4回目くらいのプチ常連になりつつあるお店で担当はディレクターの宮嶋さん。
 
これまでの生涯、女の人を指定してきたので男の人に髪を切ってもらうことはなかったけれど、ここは引越をして活動エリアが変わった時に見つけたヘアサロンで、決め手はお兄さんの紹介文章に「小顔カット得意」と書いてあったことだと記憶している。もちろん「小顔カットで」と恥ずかしがりながらお願いした1回目だけれど、1回でその腕に感動して以来、お兄さん以外の人に切ってもらうのは怖い。

常に髪を乾かしている記憶の日々

今回は髪を切りたかったというよりも2016年にむけて、気がついたら放っておきっぱなしで重くなって乾かすのが大変な髪をなんとかしたくて駆け込んだ。私は夜にシャンプーしないと寝れなくて、朝は低血圧なのでシャワーしないと起きれないので朝晩髪を乾かさないと常に髪が濡れている状況になってしまう。

最近は忙し過ぎて夜中3時に髪を洗って頑張って乾かして眠って8時頃に起きてまたシャワーして髪を乾かしながら「あれ?ついさっきも乾かしていた気がする…」と寝ぼけた頭で考える、という日々の繰り返しで少しでも楽になればと思った。

「どうしますか?」と聞かれて「全然説明できないんですけど…ちょっと言うのもおこがましいんですが…」と言いながらある女優さんの名前を口にしたら「あー。(皆まで言うな)」と察してくれて、「じゃ、こんな感じかな」とフワフワと動かしてくれる髪を見て、よくわからないけれど「この人に任せておけば大丈夫」と思ったので「うんうん、そんな感じ♡」と頷いて任せておいた。

雑誌で決める時の落とし穴

こういう時に、今までのお店だと

「じゃ、ちょっとそれに似た感じのヘアスタイルが載ってる雑誌持って来るね」

みたいになって、一緒に雑誌から探すんだけど、やっぱり髪よりもモデルさんの顔の印象があるから、自分に似合うかどうかとかどんな髪型がイイかではなく自分の好みの顔の女の子の髪型を選んでしまっていたように思う。

お兄さんは

「女性は男の人に切ってもらったほうがいいと思うんですよ。僕は(俺は?)自分が可愛いと思うヘアスタイルにしかしないんで絶対可愛くします!!」

と1番最初に言っていたので、私があーだーこーだ言うよりも悩みだけを伝えてお兄さんの「可愛い」の感覚に任せている。お兄さんの「可愛い」と私の「可愛い」がピッタリ合うのは過去2回で証明済みなのでもうお兄さんの「こんな感じ?」に任せておけば大丈夫。

そして今回気づいたのは、「○○みたいなヘアスタイルで」という時には正確には「○○みたいな雰囲気の私」になりたいわけであって「○○みたいなヘアスタイル」になりたいわけではない。だから雑誌を見て似たスタイルを探したところで「○○みたいなヘアスタイルの私」にはなれるかもしれないけれど「○○みたいな雰囲気の私」にはなれなくて残念なことになる。だからこそ、ヘアスタイルじゃなくて私を見て考えてくれるお兄さんの虜なわけだ。

理想のヘアスタイルを超えたスタイル

今回、切ってもらった完成verを見て「理想を超えてる…♡」と思わずにやけてしまった。

友達に「最後に後ろ姿を鏡で見せられるじゃん?あれを見せられて、もう完璧すぎてクラっとした」という話をしたら「あー、あれを見て感想を持ったことは一度もないわ。どういう反応したらいいの?っていつも思う」みたいな味気ない返事が返ってきたけれど、お兄さんが切ってくれる髪は髪の1本1本のカーブやおさまりかたまで全部私の理想を超えたところにある。全てが理想以上に可愛くて「一生この髪型をキープできたらいいのに…」といつも思う。
 
 
で、誰のヘアスタイルにしたかと言うと「おっ…オトナ女子の篠原涼子みたいなの!!!!」と言った。恥ずかしさ満点で。
 
私が恥ずかしがっている感じも「しのは…」くらいで察してくれて、「あー、話がわかる人で良かった」と思ったけれど、昨日仲良しが(別のサロンだけど)「吉瀬美智子にって言って切ってもらった」という話を聞いて、なんだかすごく安心した。

そして実際私は、具体的に篠原涼子がどんなヘアスタイルでどんな切り方をしているのかなんてわからないけれど「ゆるっ・ふわっ・かきあげる」にプラスして私が自分で「似合っている」と思えることが何より大切。というわけで私は「篠原涼子みたいな雰囲気のヘアスタイルの私」になれた。
 
 
私が行っているヘアサロン→プリームムジーツー Pri mum G2
 
 

-オトナ女子力
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