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フリーランスとして、ママとして、自分をブランドにする生き方|栢原陽子

ちょっと成長

2015年、ありがとうございました♡

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【羊】ありがとう、2015年

私の家の玄関には羊が2匹いる。
今年の干支、羊。

去年のクリスマス頃に買って、1匹をうちに、もう1匹は友達にプレゼントしようと思っていたものだけれど、旦那さんに見せたら「つがいで置いてあげないの?」と言われ、その発想の可愛さにキュンとして玄関につがいで置いた。

その夫婦羊がついに11年間の眠りに入ることになる。
2015年、羊年が終わる。

人生で「来ない」と思っていた挑戦が舞い込んだ

今年の8月、生まれて初めて「後輩」と呼べる子ができた。
昔お世話になっていた会社の上司に「スタッフが足りないから教育係をして欲しい」と呼び戻された。
フリーランスとして活動していた私は「誰かに何かを教える」なんて機会は一生ないと思っていた。
「楽しそう!!!」ただその気持ちだけで引き受けた。

そして12月28日、彼女はそこの会社を卒業した。

「やめる」という決断をするまで、彼女はいろいろなことを悩んできたと思う。
彼女が「やめようと思います」と言った時、一番に頭に浮かんだのは「守ってあげられなかったな」ということだった。

私が教育係りをすることになった時、旦那さんから言われた。

教育係って、相手の人生を預かるってことやで?好き嫌いとかそういう次元じゃなくて、その人の未来を創るってことが求められてるんやで。

と。

相手の人生を預かる気持ちがないなら教育係りなんかやめとけ

と言われた。

私は私なりに真剣に向き合ってきたけれど、そのやり方が正しかったのか、彼女のBESTを引き出してあげることができたのか、私から彼女にできる限りのことをしてあげられたのか、問い続けているけれど答えはわからない。

もっと私がしっかりしてたら…
もっと私に指導スキルがあったら…
もっと私がちゃんと見てあげられたら…
結果は違ったのかもしれないし、変わらなかったのかもしれない。

ただ一つ思うのは、
一緒に働いた仲間がやめていくのは悲しいし辛い。

もちろん、結婚や妊娠、新しい夢を見つけたなど、嬉しいことが理由な時もある。
それでもやっぱり、一緒に働いた仲間とはもっと働いていたいと思った。
特に初めてできた「後輩」だったから特別だった。

それでも彼女が最後に

最後のほうは「ずっと続けていたい」と思って、やめる決断をしたことを後悔していました。

と言ってくれたことが何より嬉しかったし、新しい夢に向かって進もうとしている彼女を精一杯応援してあげたい。

イイ仲間に出会えると思ったから

1年前、仕事で知り合った人が

「俺は、イイ仲間に出会えると思ったからここの会社に入った」

と言っていたことがあり、その言葉がずっと心に残っていた。

それは、私がフリーランスで活動する道を選び、「自分が仲間を作って一緒に働くことなんて、もう二度とないだろう」と思っていたから。

でも、今、私には一緒に働いている仲間がいる。
そして「kayaさんに出会えて良かったです」「一緒に過ごす時間は楽しくて刺激があって勉強になってかけがえのない時間です」と言ってくれる新しい後輩がいる。

私は、この教育係を引き受けた時、
「”この会社”で働きたい、と思っている人たちをしっかり育ててあげなきゃ」
と思っていた。

でも今、私は

私と働きたい、私みたいな仕事がしたい、そう思ってもらえる場所に立つことを求められ、
その背中を見せていかなきゃいけない場所にいるんだな

とみんなから教えられて気づかされた。
 
 
2人が見ているのものが「会社」じゃなくて一番近くにいる「私」なんだとしたら、私に求められているのは、「この人についていけば大丈夫」「「この人ともっと一緒に働きたい」そう思ってもらうことなんだろう。

約5年前、私がこの会社の社長に求めていたことを、今は私が求められている。
 
 
一生経験することがないだろうと思っていた挑戦。
そこに飛び込むチャンスをもらえたことには感謝してもしきれない。

たくさん泣いて何度も徹夜して、土下座して悔しい想いもしたけれど、2015年は死ぬほど働いた。本当に楽しい一年間だった。

2016年はもっと楽しくなる気がする。

2015年、一緒にいてくれたみなさま、本当にありがとございました!
2016年も、よろしくお願いします♡

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