後輩に贈る仕事哲学

表だけでも裏だけでもイイ仕事はできない

中目黒DAYSで記念撮影
中目黒DAYSで記念撮影
「1人じゃないんだと思ってすごくすごく嬉しかった。」

今働いている業界で裏方として働きだして全部で4年ほど。悔しくて泣いたことや自分の力不足を痛感して泣いたことは何度もあるけれど、こう言われて今日初めて嬉しくて涙が出そうになった。
 
 
裏方は日のあたらない仕事だと思う。

表に出る人は集客できたら「自分の実力」と言い、集客できなければ「裏方のPRが足りない」と言う。

もちろん全ての人がそう言うわけではないけれど、裏方として、企画者として担当した企画に対して「ネームバリューや評判のせいにする」という言い訳を残しておきたくないから、どんなに嬉しい言葉をもらっても「喜んでもらえて良かった。また頑張ろう」と思う程度で、それぞれの言葉を心から受け止めることは避けてきた。少しでもそこに甘えてしまうと、自分の努力が足りなかった時でさえ「ネームバリューがないからしかたがない」と思ってしまいそうで怖いから。

裏方で働くなら、集客できたら「表に出る人のネームバリューとか評判」と思い、集客できなければ「自分の力量不足」と思う。

そのくらいがちょうどイイ。
 
 
そう思ってやっているけれど、「1人じゃないんだと思った」という言葉は私の心を突いた。

彼女はいつも1人で活動しているので自分でチラシを作って撒いているから、PRすること、集客することの大変さを知っている。だから彼女は、裏方として動いた私たちに対してこの言葉をくれたんだと思う。裏方の大変さを知ってる人に「1人じゃない」そう言ってもらえたことは単純に嬉しかっただけではなく、私も「私も1人じゃないんだ」と思えた。
 
 
こんな風に感謝の言葉をもらう度に、1人ひとりに対して120%で向き合いたいと思うけれど追われる仕事しかできていない気がして、力量不足がはがゆくなる。
 
 
今夜のお店→中目黒DAYS

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