UNIBRAND

フリーランスとして、ママとして、自分をブランドにする生き方|栢原陽子

仕事哲学

リーダーという立場になって離れて、ふと思うこと

投稿日:

先日、5年前くらいまで一緒に働いていた先輩と、先輩なのか同期なのか友達なのかわからない人生の先輩と3人でランチに行った。

私は、24歳の頃にヨガのメディアを運営している会社に入った。あれから…早…何年?10年弱?が経って、私は7月31日までヨガの講座の企画運営をする「企画部」という部署のリーダーをさせてもらっていた。

  • みんなが働きやすい仕組みや制度を作ること
  • 売上○%

この2つにコミットしてやってきて、私がリーダーをしている間は不平不満で辞める人はおらず、売上も無事達成し万々歳で幕を閉じた。

と言えるかどうかは、よくわからない。
 
 
私は器用な方ではないので、スタッフの子が「やる」と言ったのにできていない時にはそれはそれはイライラしたし、感情は表に出てしまうしで、一緒に働いていたみんなも大変だっただろうと思う。それでも、リーダーをやって行く上で1つ決めてたことは、嫌われてもいいから、怖いとビビられてもいいから、私は「仕事において正しいと思うことをしよう」ということだった。

個人的にはスタッフへの好き度は違うし、できるならみんなと仲良しでいたいけれど、仲良しでいることで遠慮して何も言わないことや、機嫌をとって「大変だもんね、やらなくてもいいよ」と言うのは違う気がした。

私の好き嫌いやみんなと仲良くしたい、の甘さから、売上が達成できないのは本気で仕事しているスタッフに失礼だと思った。結果、今、私のことを苦手、怖いと思ってるスタッフはたくさんいるだろうなと思う。
 
 
でも、私は、自分のダメなところをちゃんと叱ってくれた人たちを思い出すと、今となっては感謝のほうが大きい。

私が、この会社に入社した時、1人だけ女性の先輩がいた。それが、述べた一緒にごはんを食べに行った先輩。年齢も私より上で、私はよく注意された。仕事の内容というより、社会人としてのマナーとか礼儀とかそういう点で「kayaちゃん!!!!」とよく捕まった。若かった私は、それに対して後からこっそりブーブー文句を垂れた。若かったなと思う。

ダメなところを指摘するのは、やらなくていいならやりたくない仕事だ。だって嫌われるし、怖がられるし、相手にイヤな想いをさせるし。できるなら、和気あいあいと仲良く仕事をしていたい。だからこそ、ダメな私をきちんと叱ってくれた存在は本当にありがたく、この人には一生、頭が上がらないと思う1人だと、久しぶりに会って、今だからこそそう思える。
 
 
私は、自分がみんなにとってそんな存在になれたとは思わないけれど、いつか振り返った時、「あれはあれでイイ経験だった」と思ってもらえるような時間が過ごせていたらいいなと思う。
 

-仕事哲学

執筆者:

関連記事

ヨガジェネリニューアル

ヨガジェネリニューアル

  25〜29歳の間にお世話になっていた会社、オハナスマイルが運営するヨガ専門メディア「ヨガジェネレーション」。29歳の誕生日前にこの会社を卒業してからフリーランスで好きなことしながら生きてきた。 昨 …

"正社員"が持つ喉から手が出るほど欲しい魅力

“正社員”が持つ喉から手が出るほど欲しい魅力

8月1日。出産予定日まで残り65日。 妊娠がわかり心拍が確認されてから、本を買った。本屋さんで見つけて何気なく買った本だったが、この本を開く度に「正社員ってすごいわ…」と何度も正社員の魅力を思い知らさ …

倉敷の街

“成長できる人”は、人と自分を信じて反復練習ができる人

“成長できる人”は単純な人が多い気がする。 そもそも私は「バカなくらい純粋で人のことをすぐ信用しすぎて怖い」とパートナーに言われるくらい、簡単に人を信頼して影響を受けてしまう純 …

awkichen

人生の優先順位のつけかたは時に間違っていてもいい

私にはすごく好きな人たちがいる。一緒に働いている仲間で、それぞれに得意分野もキャラも違っていてみんな大好きでみんな可愛い。私が一番社歴が長いのでかろうじて「リーダー」と名の付く場所にいるけれど、だいた …

カフェラテ❤

その道の先にあるものはお金か?大志か?

先日20代の子と話をした時に「夢は?」と聞くと「複数のところからお金が得られる状況を作ることですかね」と答えてきたので私は「すごいなー。私が同じくらいの歳の時、少しでもヨガジェネで役に立てるようになる …