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フリーランスとして、ママとして、自分をブランドにする生き方|栢原陽子

仕事哲学

頑張れる人、仕事ができる人を突き動かすもの

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私はよく「がんばり屋さん」とか「よく働く」とか「努力してて偉いね」と褒めてもらうことが多い。確かに自分でも「よく働くし頑張ってるなー」とは思う。「頑張ったから少し休憩」と思うこともまず無い。何がそんなに私を突き動かすのか?
 
 
先日、会議の時、私がスタッフの子に2、3週間前に幾度に渡ってお願いしていたメールが送られていないことが発覚した。

今回のは大事にはならなかったけど、社長さんから「じゃ、そのメールを送らなかったとしたらkayaが死ぬっていうメールだったとしても送らなかったのか?」という質問を投げられ、その子は「いや、送ります」と答えていた。

同じ1通のメールのはずなのに、その”送らなくていい”と”送らなきゃ”の違いは自分の中に何か答えがあるはずだから、考えてみ。

というところから、「みんな、何のためにがんばるのか?」という話になった。
 
 
「ヨガをみんなに広めたい」
「ヨガで人が変わって行くのが嬉しい」
「ヨガでみんなに喜んでもらうのが嬉しい」
とみんなが順に答えるのを聞きながら「みんな、ヨガが好きなんだな」と思った。

という話ではなく、最後に私も聞かれて

尊敬する人と一緒に働けて求められること、あとは挑戦、です

と答えると、
「ふむふむ。ほら、こいつからはヨガって言葉は出てこないやろ?こんなにも人それぞれがんばりポイントは違うものなんやって」と言われた。「うん、ヨガじゃなくてもイイと思ってる」と答えたのが素直な気持ち。
 
 
私は別に仕事がヨガに関わることじゃなくてもイイ。尊敬する人、時にはたった1人かもしれないその人に求められ認められるために、どんな努力だって惜しまないし最大限にその能力を活用する。その人が「売りたい」と思ったものを売る。

恋愛で「例え別れることになったとしてもそんなに好きになれる相手に出逢えたってすごいことだよ」と言われるけれど、尊敬する人との出会いもそんな感じ。
 
 
8年前、今の会社の社長さんに出会った時、私はヨガインストラクターだった。「ヨガを広めたい」そう思っていた。そのための手段はなんでも良かった。でもこの人と同じ夢を描きたいと思った。だから、みんなとの別れは辛かったけど、悩むことなくインストラクターを辞めて裏方にまわった。
 
 
「この人なら、私が今まで見たことのない景色を見せてくれるかもしれない」そう思える相手に出会えたなら、その人の夢を叶えることが私の夢に変わる。例えそれが他の人から見ると「その人、本当に尊敬できる人?」と思っていたとしてもそれは関係ない。私が選んだ人だから、そこには一点の曇りもない。

と考えると盲目の恋みたいだけど。(もうどっちでもいいや)
 
 
先日仲良しから「kayaちゃんの毎日には刺激が必要なんだね」と言われたのが印象的だったけれど、確かに私の人生に安定、安心が訪れたのは記憶にある限り4ヶ月ほどだったと思う。

尊敬する人たちと共に働き求められるために、私は常に成長し続けていたいし、自分の人生に挑戦し続けていたい。
 
 
これから先、「この人と働きたい」そう想う出会いがいつどこに転がってるのかわからない。その時に「あなたの隣の席と、私の能力を交換しませんか?」と言いたいがために常に限界に挑戦している。
 
 
「よく働くね」「がんばり屋さんだね」と褒められることも多いけど、いつか出逢うかもしれない尊敬すべき人との出逢いで「もっと勉強してれば」「仕事のスキルを高めておけば」と後悔したくないから、その都度ベストを尽くしているにすぎない。

きっと、本当に頑張れる人、仕事ができる人は、自分の「がんばりポイント」を知っていて、それを満たすために動いているんだと思う。自分のがんばるポイントをしっかりわかっていれば、辛くても乗り越えられることもたくさんあるし、やるべきことに迷いが生じない。だから私は今日も頑張れる。

送られなかったメールをきっかけにそんなことを考えた。
 
 

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