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フリーランスとして、ママとして、自分をブランドにする生き方|栢原陽子

ちょっと成長

時間は未来から今へと流れてくるもの

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朝5:30、スマホの目覚ましが鳴る。

もう少し寝ていたいと思う気持ちが無いわけではないけれど、人生は有限でありいつも時間が足りない。ぼやっとしながらリビングの大きな窓を開けるとそこはまだ5:30だというのに、もう朝日の暖かさで世界は明るくて、思わず深呼吸したくなるようなまだ何の色もついていない新鮮な空気が広がっている。

少し早起きした人だけが得られる特別な朝の空気感。それがすごく好き。

45分ほどヨガをしてお白湯を飲んで洗濯物を干して掃除機をかけてゴミ捨てをして家を出る。

そして今、8:15頃には祐天寺の事務所に着いて窓を開けてコーヒーを飲みながらこのブログを書いている。
  
  
数週間前。帰宅はいつも終電で、仕事のこと、プライベートのこと、これからのことに「うーん、うーん」といつも頭を悩ませ、1:00頃家に着いたら1時間お風呂で読書をして、その後残っている仕事をして寝るのはいつも3:00か4:00。8:30に鳴る目覚ましを無意識のうちに止めて9:00過ぎに起きて「あれ?目覚まし鳴った?止めた記憶がない…」と記憶がないままに目覚ましを止めるスキルを身に着けていた私はもういない。

と言えるほど、早起きを始めて日が経っているわけではないけれど、twitterを遡るに、10月6日から早起きを始めている模様。

変わりたい。変えたい。

そう思った。何を信じるか、何を夢見るか、これからどうやって生きていくか、今日1日をどんな風に過ごすか。もっともっとワクワクしていたいし、楽しい仕事をしていたいし、時間を大切に使いたい。そう思って、「やったことないこと」の第一歩として生活習慣を変えた。
 


 
少しでも歩み始めることで「変われる、何かを変えられる」と、そう思えたのは、最近よく聞いたり読んだりする概念の1つが影響している。

時間は過去から流れるのではなく未来からやってくるもの

例えば昔話の桃太郎の話だと、おばあさんが川で洗濯物をしていた時に桃が流れてきてストーリーが始まるけれど、おばあさんが洗濯物をしていたから桃が流れてきたわけじゃなくて、桃はそこに流れてくることはもう決まっていた、という考え方。

おばあさんよりも川上にいた人は桃が流れているのを既に知っていたということであり、おばあさんがそこにいてもいなくても桃は流れてくる運命だったということ。

でもそこで、「桃に気づく」「桃を手に取る」という選択をしたのはおばあさん。おばあさんは「桃が来たけど手に取らない」という選択だってできたはず。(そうしたら物語が始まらないので困るけど)
 

という話をパートナーにしたら
「それってじゃ、遊んで暮らしてても、一生懸命働いて暮らしてても結果は同じってこと?」と聞かれたので考えてみた。
 
 
きっと、桃が流れてくるという結果は同じなんだろう。

でもその時「桃に気づけるかどうか」「桃をチャンスだと思えるかどうか」という点においては、「欲しい」の気持ちが明確じゃないとそういう行動にはならないんじゃないかと思う。ましてや人間の赤ちゃんが入っているような大きな桃が流れてきたとしたら、よっぽど力がないと桃を取ろうとしたおばあさんが流されちゃうんじゃないかと心配になるから、おばあさんはおばあさんになっても桃を持ち上げる力と子育てをしていける体力を兼ね備えていたんだろう。
 
 
過去の出来事は、ただの事実でしかない。今振り返って「幸せ」だと思えるか「辛い」と思うかも、自分がどう定義するかということでしかないから、私は、大切な人たちと共に過ごした時間を、時々は辛いものだったとしても総合的に見て「幸せだった」と定義していたい。

過去にダメだった自分を否定するつもりはないけれど、今の自分をどう見るか、どう思うかも自分の自由だと知った。
 
 
変わりたい。
変えたい、と強く思った。

未来はこれから流れてくるものだから、ワクワクする未来を描きながら、流れてくるチャンスを確実に手に入れるだけの準備をしておこうと思う。桃太郎に出逢ったおばあさんのように。

-ちょっと成長

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