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フリーランスとして、ママとして、自分をブランドにする生き方|栢原陽子

ちょっと成長

自信と大切な存在を失いかけた先にあったもの

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8月末から9月に入って大変なことがたくさんあって有り過ぎて、心がポッキリ折れかけた。

ずっと何をやってもうまくいかなくて「私らしくできない…しんどい…」が常に心の中にあって、この現実をどうやったら乗り切れるのか、何があれば元の自分に戻れるのかわからなくて、悶々悶々悶々悶々ともがき続けた2週間だった。

私は何かある時、困った時にはいつも信頼できるお姉ちゃんや仲良しに相談するか、その時に気になったキーワードに関する本を買って読み漁る。先週末は悩みに悩んでいたせいで、うちには新たに6冊ほど本が増えた。ちなみに断捨離して45冊ほど売ったけど。

 
親しい仲良したちは、冗談で(?)私のことを「kayaちゃんはコミュ障だから」と言うほど、プライベートではあまりコミュニケーションを上手にとらないのかとれないのかわからないけれど、うまくない。

子どもの頃からお兄ちゃん子だった私は男の子と仲良くなるほうが得意で、高校生になっても理系でサッカー部という男子の中で育ったので女の子の世界というのに慣れていない。というか正直怖いなと思うこともたくさんあった。誰かの好きな人と仲良くしているとそれだけで仲間はずれにされたり、先輩に呼び出されたり、いびられたり。

真実なんて本人しか知らないのにあらぬ噂を好き勝手に立てられることも多々あって(もちろん勘違いさせるような行動をとっている私にも非はあるんだけれど)その分、人の目をあまり気にしないという特技を身に付けてしまった。
 
そんな風に自分の性格や振る舞いに難があるのは子どもの頃から気づいていたので、それに勝る「必要とされるもの」が欲しくて、仕事のスキルは誰よりも頑張って磨いてきた。今は「生意気だ」「すぐ泣く」と言われながらも、スキルを評価して置いてもらえる場所がある。
 
 
そのため、ある一定の部分(仕事)に関しては絶対に成し遂げる自信がある。「無理でしょ…」と言われているものであるほど達成することにやりがいを感じる。

一方で、それがある一定の部分に触れるとすごく弱くて全然自信がなくて、だけどその自信のほうが日常生活をこなすには必要なもので、最近はその自信を失ってもがき続けた2週間だったように思う。その自信が何だったのか、どうやったら取り戻せるのかがわからなくて、読んだ本の中でようやく出逢ったのが「自尊心」だった。
 
 
本が手元にないのでざっくり説明すると、自信には下記の2つがある。

Do(する・したい・できる)の自信:なにかを達成することで得られる自信
Be(ありたい)の自信:できるだけ自分が「こうありたい」と思う気持ちを大切にすることで得られる自信

私の場合、Doの自信はすごくある。特に仕事において。「できるまでやめない」「終わるまでやる」が私のポリシーなので仕事においては完璧にこなせる自信がある。でもこの自信はBeの自信の上に成り立つものなので、Beの自信が土台にないと人としてすごくもろいそう。(確かに最近の私、もろかった)

 
自分が何を大切にしているのかがわからなくなって、何を選べば良いのかもわからなくなって、ボロッボロに折れた。失ったもの、失いかけたものもあるけれど「イイ勉強させてもらった」と思える気持ちもあって、Beの自信をしっかりと持つことで、自尊心を高く保つことで、周囲の言動に自分の幸せや価値観を揺らがされることが減るらしい。つまり、ノンスタイルの井上さんみたいになれるってことだなと解釈したけれどあながち間違ってはないと思う。
 
 
本を読みながらBeの自信、「できるだけ自分が「こうありたい」と思う気持ち」について考えていて、ようやくその答えが見えた気がする。これからの先の人生で自分が何を大切にして生きていきたいのか、に辿り着いた気がする。
 
  
自信を失ってみて、自信と一緒に大切な存在も失いかけてみて、反省している部分も多々あるけれど、その分少し、人生の”生き方の知恵”と”強さ”を得た気がする。

まずは今月、私の「こうありたい」を大切に生活してみる。
 
 

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