UNIBRAND

フリーランスとして、ママとして、自分をブランドにする生き方|栢原陽子

書くこと

文章屋は、書きあげた文章でしか評価されない。

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2014年11月15日、”UNIBRAND”という名前をつけてフリーランスとして自分のサービスを立ち上げた。忙しくなり過ぎて全然サイトの作り込みもできないまま、様々なプロジェクトに巻き込まれながら、いろいろあって、今は古巣であったヨガの会社に両足突っ込んで働いている。

けれど、私はあくまでフリーランスで好きな仕事は「文章を書くこと」。それだけは変わらない。

だからこそ、このUNIBRANDをどう活かしていくか考え、これからどこでどんな文章を書いていくかはすごく考えた。UNIは「たった一つの」という意味で、すべての人の人生が自分の好きな生き方ができる輝くブランドになればいいなと思って名付けた。

今の私にできること、やりたいことは「誰かに何かを考えてもらう・気づいてもらう”きっかけ”を創りたい」と些細かもしれないけれど、大きな夢。「文章を書くこと」については具体的な夢もたくさんある。
 
  
ただ、現在のWEBサイトでは私がやりたいことがうまく表現できない。理由は、内容にあうイメージ画像を毎回用意するのが大変、というところ。「TOPに画像があるほうが読んでもらえる率が高まる」といった記事を読んで以来、TOP画像を用意しなければならないプレッシャーに襲われて、せっかく書いた記事もアップできないでいた。

でも、もう画像を用意するのはやめることにした。
 
 
その分、文章のみで勝負する。TOP画像がキレイだから読んでもらえる、とかじゃなくて、その記事を紹介するのに適する画像を持っていて、あったほうが良いと思えば画像を入れるけれど、適する画像がないのであれば無理に入れるようなことはしない。そんな話をすると、尊敬するデザイナー兼エンジニアさんが私のために特別なサイトを作ってくれることになったので、9月末にはこのサイトもリニューアル予定。

文字が大量に書かれた本や小説を見ると「道のりは長いな」と思うけれど、それでも「読みたい」と思わせる文章が書けれなければ、文章で勝負することはできない。
 
 
今日、SNSでシェアされていたある記事を読んだ。

>>文章を「書ける人」と「書けない人」のちがい
 

人の感情に触れることができなくて、なんのための文章だろう。すべての単語、すべての文に論理性と情緒性の二面がある。論理面だけで文章を評価するのは、燃費だけで自動車を評価するようなもの。ドライブの楽しさをわかってない無粋な評価法だ。
言葉の持つ情緒面に注目し、細心の注意を払って配列を決めていく。この言葉を、この順番で読めば、読者はきっとこんな感情を抱くはずだ……と、予想しながらキーボードを叩く。文章を書くのは、読者の脳をプログラミングする作業だ。他人の書いたコードを研究しないプログラマはいない。他人の書いた文章を学ばずして、文章を書くのは不可能だ。
(中略)
寿司屋は、寿司の味でしか評価されない。
文章屋は、書きあげた文章でしか評価されない。
そういうもんだよ。

食べていたアイスを食べるのを忘れて溶かしながらも、激しく同意しながら夢中で読んだ。
 
 
ブログ、twitter、FB、とどんどん人間の「読む力」は弱くなって来ていて、ついに「instagram」という読むのではなく、写真で見せる、という情報発信、情報収集がメインになってきた。誰かが「人間はどんどんバカになっている」と言っていた。

そんな中で「文章で勝負したい」と言っている私は時代を逆行しているのかもしれないけれど、「確かに活字離れはした、それでもあの子の書くものは面白いし読みたい」と思ってもらえるくらいのものを書いていきたい。

文章屋は、書きあげた文章でしか評価されない。

上等だ。

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