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フリーランスとして、ママとして、自分をブランドにする生き方|栢原陽子

ちょっと成長

「普通じゃないこと」を「普通」になるまで続けてみる

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中目黒の桜

いつからか、何かひとつのことを長く続けるのが苦手になった。

子供の頃は将来の可能性や自分の得手不得手なんて関係なく、親にやれと言われた書道を毎日続けて、始めてから3年後には県で1番の賞を頂くほどになった。好きだったピアノは一日に8時間ほど弾き続けて賞をもらったりもした。「音大に行きたい」と言って有名な先生から「大丈夫」とのお墨付きをもらったが、わけあって諦めた。

小学生の頃に「好きな言葉を書きましょう」という書道の課題が出て親に言われて「継続は力なり」と書いたら、先生に気に入られて全校生徒の前で登壇してスピーチをした記憶があるけれど、あの頃の私が見たら笑うような今を生きている。

書道もピアノも今や全く役に立っていないけれど、続けてきた時間が無駄だったとは思わないし続けさせてくれた両親には感謝してる。

人生は有限だからこそ好きなことをしていたい

大人になるに連れて現実が見えてくるようになる。結果私は、一つのことを続けるのが難しくなった。「今からこれを始めても意味がないんじゃないか?」「新しいことを始めるには遅過ぎる」とかつまらないことを考えてしまうから。

ただ、興味を持ったものをそのまま諦められるような性格ではないので、「やってみたい」と思ったことはとりあえずやってきた。ヨガインストラクターにもなったし、また就職もしたし、やめて海外暮らしも経験したし、フリーランスでライターとしても活動した。ほかにも色彩の勉強をしてパーソナルカラーリストとして活動できる知識とスキルを得た。

割と器用な方なので、「とりあえず」までは早くできるようになるけれど、そこから「プロ」になるまでには大きな壁があって、そこまで行く前にやめてしまってきた。自分の可能性を信じられないのと、器用がゆえに「私が一生を捧げるのはこれでいいのか?」と疑問がわいてきた。

今思うのは、だからこそ「好きなこと」をやることに意味がある。昔、何時間でもピアノを弾き続けられたように、純粋に自分が好きなことであれば続けることが苦にならないし、費やした時間を無駄だったとも思わないから。

いろんな職業を経験してきた中で、それでもずっと続けてきたのは「文章を書く、伝える」という行為だけなように思う。いつ、どんな仕事をしていても言葉が好きなのは変わらない。

流れは3日で変えられる

昨日の朝、ふと生活が変わったことに気づいた。まだ「自分の理想を手に入れにいく」と決めて3日目だけど、時間の使い方、お金の使い方が変わった。

今までは「疲れた」「忙しい」を理由に書けなかったブログも、読書も、先日から始めた。時間がなくて仕事に追われているのは今も変わらないけれど方法はいくらでもあって、1秒たりともムダにしたくなくて、このブログも下書きまでは電車の中でiPadで書く生活になった。

ただそれだけのことだけど、エネルギーが変わった、毎日の向き合い方も変わった気がする。

やるなら「普通じゃない」ことを

今までも「文章を書く」という仕事はたくさん日常にあった。でもそのままで自分の理想が手に入るとは思わなくて、私の場合「書く場所(自分のブログやメディアなど)、頻度、書いた後にすること、インプットする量」を変えることにした。

新しいことを始めるには体力がいる。でも好きなことだし、今の「普通」をほんの少し変える程度ならすぐにできる。

自分にとっての普通を続けても大きな変化は見れないけど、自分にとって「普通じゃないこと」を続ければ、いつか「普通じゃなかったこと」が「普通」になる。

その時の私が見ている世界は、今とは違う世界だろう。

-ちょっと成長

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